吸排気系に手を入れたら当然、走り込みたくなる。
TMAXのポテンシャルの高さは峠などのウネウネ道でも発揮されます。
他のビックスクーターと最も違いが出るのもこういったステージでしょう。
前輪の接地感とコーナリング中の安定感には思わずニンマリです。
ただ下りが続く場所をその気で走っていると1時間もしないうちに
ブレーキが熱だれして効きが甘くなる。シフトダウンが出来ない為、
ブレーキに頼る走りになるのは仕方ないのに...。
スローダウンしてブレーキを冷やせば効きは戻ってくるのだが、
これは何とかしたい!
そんなワガママな願いを叶えてくれたのが、ガレージジャンクヤードだ。
此処の代表の愛車はTMAX世界最速を目指しており、(爆)
FCRやNOSも搭載したモンスターと化している。
その車両を見てしまったTMAX乗りは確実に皆、毒されます。
そして毒された私がチョイスしたパーツは
Brembo 4Pod Caliper&Braking 300mm Floating Rotor
とGarage JunkYard Original Caliper Support
である。
ルックスのかっこ良さは勿論、効きも耐久性も俄然良くなります。
タッチはカチッではなくクニュッとした感じですが、
ノーマルの半分の握りでホッホホォッっとロック寸前の好いところに
入ります。(笑)
TMAXをちゃんと走らせるにはRブレーキの使い方が重要なので
これは絶品です。! ☆☆☆☆