2025年2月第5週(3月第1週)
2/23(日) 12.4km
14:48スタート晴れ8℃西強
ジョグ3.2km→インターバル3km→ジョグ6.2km
設定 3:40/km
計測 avg3:38/km(10:55)
500mごと
1:50.1(3:40)-1:50.7(3:41)-1:50.0(3:40)-
1:47.9(3:36)-1:46.6(3:33)-1:48.9(3:38)
[経過]
少し腰痛あり。体重くきつかった。ラン後行きつけの温泉の電気風呂で腰治療。
2/24(月) 20.5km
[朝]12.3km
7:41スタート晴れ0℃西・北風強
ジョグ avg4:42/km
[夕]8.2km
18:21スタート晴れ6℃西風強
ジョグ avg4:54/km
[経過]
2日連続のポイント練により若干腓腹筋通あり。朝はほんの少し雪が積もっていて小雪も舞った。大阪マラソンが始まるまでに帰宅。Eペース並みにあがった。ラン後休日出勤。
2/25(火) 22.6km
[朝]8.2km
6:39スタート晴れ-5℃
ジョグ avg4:31/km
[昼]4.0km
12:20スタート晴れ10℃
ウォーク avg8:27/km
[夕]10.4km
18:28スタート晴れ10℃西風強
ジョグ avg5:11/km
[経過]
朝は‐5℃ということもあり激寒。Eペースまで上げた。昼夕はいつも通り。
2/26(水) 6.7km
13:06スタート晴れ15℃
ウォーク avg8:15/km
[経過]
朝夕は仕事で走れず昼のみ。
2/27(木) 23.8km
[朝]8.2km
6:42スタート晴れ1℃
ジョグ avg4:52/km
[昼]4.4km
12:13スタート晴れ14℃南風やや強
ウォーク avg8:33/km
[夕]11.2km
18:21スタート晴れ→小雨13℃南風やや強
ジョグ3.6km→インターバル2.5km→ジョグ5.1km
インターバル2.5km
設定 3:30/km
計測 avg3:38/km(9:06)
500mごと
1:50.4(3:41)-1:45.7(3:31)-1:49.0(3:38)-1:52.9(3:46)-1:46.5(3:33)
[経過]
朝は体だるおもできつかった。昼頃から珍しいやや強い南風。夕のインターバルは体動かず。途中から小雨でショートカット。
2/28(金) 21.1km
[朝]8.2km
6:48スタート小雨9℃
ジョグ avg4:34/km
[昼]4.7km
12:13スタート晴れ14℃南風やや強
ウォーク avg8:26/km
[夕]8.2km
18:16スタート晴れ18℃西風やや強
ジョグ avg5:12/km
[経過]
朝ジョグはEペースまで上げるようにした。いきなり暑くなった。昼は昨日に続き珍しく南風やや強。半袖でもよかったくらい暑かった。夕は疲労あり。夕も暑くいつもより発汗した。
3/1(土) 20.9km
[朝]13.5km
8:03スタート晴れ11℃
ゆるジョグ
[夕]7.4km
19:02スタート晴れ18℃
ジョグ2.8km→ビルドアップ1.5km→ジョグ3.1km
ビルドアップ1.5km
設定 4:00/km→400mごと10秒上げ
計測 avg3:55/km(5:55)
500mごと
2:06.1(4:12)-1:56.9(3:54)-1:51.1(3:42)
静岡8日前。レースペース900mインターバル14本予定もマイランニングコースが工事中で走れず。場所を高校跡地に移動したが、土トラックが意外と滑るそして心肺きつくて1本で終了。それからキロ6くらいのゆるジョグで距離稼ぎ。休日出勤した夕からプチポイントで刺激入れ。400mごと4段階のビルドアップがガーミン設定を500mにしてしまうやらかし。朝も夕もダメダメな日だった。
走行距離 128km
ランオフ なし
出場大会 なし
3月2日に開催された東京マラソンをじっくり観戦できました。

事前の注目は、昨年のベルリンマラソンで日本歴代2位の記録(2時間5分12秒)をマークした池田耀平(Kao)と、パリ五輪6位入賞の赤崎暁(九電工)の2人でした。日本記録更新の可能性も期待されたましたが、両者とも終盤に失速し、池田は14位(日本勢4位)、赤崎は17位に終わりました。期待とは裏腹に、世界との差を痛感させられる結果となりました。
また、マラソン初挑戦の青学大・太田蒼生も話題を呼びました。日本記録を上回るペースで飛び出し、果敢に世界のトップと並走。中間点を1時間1分19秒で通過し、日本記録ペースを1分17秒も上回っていました。しかし、25キロ付近から徐々に遅れ始め、36キロ過ぎで“表向き”低体温と低血糖の影響により途中棄権。
東京マラソンの歴史では過去にも無謀な最速ペースについていき、後半に大撃沈した村山謙太がいましたが、太田もその一例となってしまいました。日本人はおろか世界でも2:50/kmペースで最初から最後まで押し通せるランナーはいません。
今大会の日本人トップは市山翼(サンベルクス)。終盤まで粘りの走りを見せ、10位(2時間6分00秒)でフィニッシュしました。井上大仁(2時間6分14秒)、浦野雄平(2時間6分23秒)も続きましたが、2時間5分台の記録を出す選手が現れなかったことは課題として残りそうです。
今回の東京マラソンは、世界陸上の代表選考会も兼ねていましたが、厳しい選考基準の中で確実に代表入りを決めたのはJMCシリーズ4の優勝者・小山直城(ホンダ)のみ。選考基準となる2時間6分30秒を突破できなかった池田、赤崎にとっては厳しい結果となりました。
一方、昨年12月の福岡国際で2時間5分16秒を記録した吉田祐也(GMOインターネットグループ)の代表入りはほぼ確実。残る1枠は、大阪マラソンで2時間5分39秒を記録した近藤亮太(三菱重工)と、市山の比較になるとみられています。
それにしてもJMCシリーズ4のポイント制はしっくりこないところがあります。選考各種レースで選考基準をクリアしたいちばんタイムがいい順に選出した方がわかりやすいと思います。パリ五輪そして大阪マラソンでも選考基準をクリアできなかった小山が選出されることに納得する人は少ないような気がします。
東京マラソンの結果を振り返ると、日本勢の課題が浮き彫りになりました。世界との差を縮めるためには、後半の粘り強さが求められます。池田が「後半の練習を地に足つけてやっていく」と語ったように、さらなるレベルアップが必要です。
3年後のロサンゼルス五輪に向け、若手の成長とベテランの底力が試されます。太田も「金メダルを取るために一歩踏み出せた」と語り、今後の飛躍に期待がかかります。
おわり