2024年2月4日(日)に開催された別府大分毎日マラソンのレースレポです

当日は6時前には目が覚めましたが、もうちょっと寝たかったですふとん1ふとん3

フルマラソン当日の朝あるあるですが、お腹が空いていませんでしたが、ホテルの朝食会場へおにぎり

前日夜に食べ過ぎたこともあり、いつものフル前に比べたらそんなに食べませんでした

バス乗車は大分駅近くで9時40分発のに乗り込みましたバス

15分くらいでうみたまごに着いてから宮崎から参戦していたKさんと合流

Kさんのラン友であるTさんとも一緒にテントで過ごしました

徐々に時間が迫ってきて準備に取り掛かり、荷物を預けた後に3人で約1kmのジョグと記念撮影カメラ

それからスタート整列となりました

 

結果から
 

結果まとめ

 


ユニフォーム

 


天気

 


ガーミンまとめ

 


ログ

 


ラップ

 






高低差

 


写真

スタート地点


3人で記念撮影

左から自分、Tさん、Kさん


総合案内


感想

■数日前から雨予報が出ていて朝方は小雨が降っていたが、レース直前には止んだ。日差しもなく風も穏やかで気象コンディションは悪くないと感じた。雨が続いていたらテンションがた落ちだったと思う。

■今回の目標はPB更新することだった。レースプランとしては3:55~4:00/kmで押していき、35kmないし37kmまで体力と足が残っていたら上げることとしていた。昨年の福岡マラソンの再現とそれ以上の走りをしてサブ48、47を出すこと。

■1月のGSK600kmに加え、1週間前の三股ハーフの走りも悪くなかったので、イケるのではないかなと思っていた。

■昨年12月の青太では中盤、上げたつもりはなくとも体が動き、3:55切るペースで押したところ30km以降の大失速につながったので、デッドライン3:55は守るように決めた。

■ガーミンはオートラップ。12:00スタート、グロス14秒。入りの1kmジャスト4:00で体感通り。スタートしてから少し下っていることもあり4km地点のラップで3:50を計測して自制を働かせたこともあり、5km地点は4:07と極端に落ちてしまった。

■前日に職場の課長から折り返し地点あたりで応援しているとの連絡があり、折り返し地点が近づいてきたところで沿道をきょろきょろしたが、分からず。折り返した10km地点で発見。応援がうれしかった。こんな遠いところまで応援に来てくれたのは後にも先にもこの人だけだと思う。

■まだまだ前半だったが動きが悪いなと感じていた。体が軽やかではなく、キロ4切って走っている感覚でも切れないまま巡行していった。それでも後半上げられるだろうと思っていたので、我慢と言い聞かせた。

■折り返してからは向い風を意外と感じた。折り返して中間地点までキロ4を切ったのは15km地点のみだった。中間地点を1時間25分超えで通過→かなり遅い!昨年の福岡、青太、別大いずれも23分代で通過していたので、想定外のブレーキだった。PBどころかサブ50も赤信号が灯った。

■中間地点を過ぎたあたりでバンクが始まる。毎度のごとく何回走ってもバンクは苦手だ。このバンクが続く間にけっこう交わされたような気がする。ここまで集団の中で走るとか、目安になるランナーに付いていくということがなく、自分の感覚で走っていた。前方にはキロ4かなと思われる集団はあった。

■中間地点を過ぎてから30kmまでの間もキロ4を切った地点は1つもなく4分1桁で巡行していった。28km~29kmの間だったと思うが、Tさんをキャッチアップ。後ろから見た感じでもきつそうな感じが伝わってきた。交わす際に腰を叩いて頑張りましょうとエールを送った。

■28kmから折り返しの35kmまで産業道路に入るがこの間も向い風を感じた。ラップも落ち始め徐々にしんどさが大きくなってきた。折り返してから上げようと思っていたが、この状態では逆に落ちるのではないかと不安だった。産業道路に入ってから何kmあたりかは忘れたがゴールのジェイリーススタジアムから花火の音が聞こえ、先頭がスタジアムに入ったんだなと分かった。

■5kmごとラップで見たとき、31km~35kmが最も遅かった。前半からきつく、ずっと我慢と言い聞かせてきたんだから後半上げないまま終われない。感覚として体力と足が十分残っていたはいえなかったが、もう根性と意地で上げるしかない。体は動いてくれて37kmからキロ4を切り始めた。後半落ちたランナーを拾っていくと元気も出てくる。

■37km地点あたりでは親戚が応援してくれているので、垂れた走りは見せられない。いつものところで親戚から声援をもらった。5kmごとのラップで見れば36km~40kmは20:06でカバーしたが、スタート~5kmは20:05でカバーしているので、最初の5kmとほぼ同じペースまで戻すことができた。

■あとは時計を見ながらサブ50は無理と分かったので、サブ51か52かと思いスタジアムを目指した。51分代でゴール。足吊りや差し込み、あとごく稀にあるレース終盤の吐き気も全くなかったのでよかった。今回もノー給水。

■レース前にKさんからファイテンのパワーテープを分けてもらい、腓腹、大腿、鎖骨、肩あたりに貼った。特に肩はレース途中で凝ったりすることもあるが、今回それが全くそれがなかった。

■それにしても最初から動かないブレーキがかかったような苦しい走りになってしまった。前日の過ごし方、特に食事面は気を配らないといけないし、食べ過ぎはやっぱよくない。もう何十レースと走ってきても未だにやらかす始末。教訓としたい。

最後に大会を支えてくださった皆さんに感謝します

おわり