レース前半を振り返って
サブ45を目指してスタートした前半、タイム的には想定した内容となったが、消耗が激しく後半はかなり厳しい展開になるだろうなと考えていた
5kmごとのラップもビルドダウン
21km~25km
20:00(avg4:00/km)
中間地点
1:22:37(avg3:54/km)
1人旅は続いていてた
宮崎県庁を過ぎ、橘橋を過ぎたあたりで2人のランナーに追いつかれた
何とか付いていこうと試みる
キロ4超えしていたラップがまた3:55切るようになったのも2kmくらいでまた離されてしまった
2年前はこの辺りはまだまだ余裕があったんだけどなと思いつつ進んでいった
気温はさらに上がり、21km以降はコース上に全く日陰がない
26km~30km
20:27(avg4:05/km)
25km以降はキロ4超えとなった
走りにも力が無くなってきている
この時点でキロ4超えを続けるともうキロ4カットはほぼ不可能だ
サブ45は諦めた
前半の貯金やらで何とかサブ50いけるんじゃないかと考え始めた
いつもなら30kmか35km以降に現れる辛さが25km過ぎには出てきた
あと17kmかと思うと辛くてしょうがない
なぜか両足小指がかなり痛くなり始めた
31km~35km
21:43(avg4:20/km)
さらに垂れ始める
30km過ぎたあたりで集団に抜かれた
おそらくキロ4集団
その中にアメブロランナーのたまやんさんがいた
声をかける元気もなかった
この集団に何とか付いていこうとした
ぼけっとしていたのか31km,32kmと2km連続でラップ取り損ねる
30kmを過ぎると県総合運動公園にまたもどってくる
それからトロピカルロードに入る
シーサイドのオーシャンビューで眺めは最高だけど辛くてしんどくて地獄だなと毎年思う
青島神社を折り返してしばらくしたらサブ3集団とすれ違った
吸収されさらには抜かれるんじゃないかと不安しかなかった
トロピカルロード復路は天気予報の通り向い風が強かった
36km~40km
23:24(avg4:40/km)
ラップもキロ5近くまで落ちたこととタイムを見てサブ50も諦めた
サブ3に目標変更
後ろからサブ3集団が迫ってくる
必死に逃げることだけ考えた
いつもなら足吊りがあったり、吐き気がしたりするが、今回はそれが無かったのでよかった
例年にない暑さで汗も出たが、喉の渇きはそこまでなく、あとちょっとだから給水はいいかということで給水しなかった
36km地点ラップ取り損ね
41km~ゴール
5:41(avg4:47/km)
タイムを見てぎりサブ55いけるか
42km地点ラップ取り損ね
サブ3集団には追い付かれずにゴール
苦しくて苦しくて苦しいレースだった
結果を残すことができなかったので悔しさしかなかった
レースを振り返っての総括などはレポ③に続く