前日から9イニング連続失点、14イニングで13失点か…

 

先発ロドンは2球で2失点。3球で3人のバッターとの対戦を終えた。打たれたヒットを見ると、11本のうち最初の5本はいずれも94~96マイルの4シームを打たれたもの。研究されて狙い撃ちされたようにも見える。なお残りの6本はいずれも変化球。

 

最初の2人。単独で見るとそんなに悪い球、悪いコースには見えない。

 

この試合前、過去ロドンは2022年にブレーブスと2回対戦し12回を自責点1。過去の対戦成績は全くあてにならなかった。逆にこういう結果だったからこそ研究が進んだのだろう。

 

打線は先発セールに5回1点に抑えられた。BOS時代のにっくきセールが帰ってきたような感じ。この日は、ソトは3三振、ジャッジは2三振、いずれもノーヒット。これでは攻撃にならない。ジョーンズがメジャー初のトリプルを打ったが、これも相手レフトのデュボールの拙守に助けられた内容だった。

 

この試合の影のヒーローは2番手で登板し、9回の1アウト目まで投げきったゴンザレスか。これでリリーフを休ませることができ、一応ブレーブスの勢いも止めた。もしこれが前日のリリーフ陣のようになると次に響くことになる。

 

 

これからの活躍…と思ったらゴンザレスはDFAとか。使い捨て?の位置づけで、100点取られても放置するつもりだったのだろうか?

 

 

こんなところにもヤンキースのリリーフ陣が勢いをつけた影響が…BALもHOUとすごい試合やってたな。

 

これで首位転落は回避か。でもお尻が燃え盛っているのは間違いない。