スタントンの追撃弾と同点タイムリー、9回表のバードゥーゴの超ファインプレー。シナリオ的には勝っていないとおかしいけど負けている。


ホームズの防御率、いつの間にか2点台後半になっているのか。

手短に書くと、
・ホームズの不調
・走られすぎるトレビーノ

この2点が敗因だろうか。

ホームズの防御率は、4月0.00→5月3.27→6月5.84と推移。被打率は.179→.286→.324に。このホームズ、調子の波が大きすぎる。いいときはいいけど、崩れ出したら止まらない。こんな波のある苦労ザーなら、今季オフFAで出てもらった方がいいな。再契約の必要はない。

トレビーノは先日のBOS戦で9盗塁を許したのに続いてこの日は4盗塁か。BALに何か弱点をつかまれているようにも見える。

もうひとつ気になったのは、BALの得点圏の数字。「20打数6安打」だ。得点圏で20打数もあるということは、それだけ走者を許して後手後手に回っているということ。

とりあえず次は、連投して連続失点したホームズは多分出ないはず。下降線のリリーフ陣の中で誰がクローザーを努めるのか…

ヒールが完投してくれるかな…でも球数多いな。