SINGLE-MINDEDこれなんだ?

 

こういうこと。チームヒット数が9で合計の塁打数が9。大きな空白にみられるように、長打の記載が何もない。そう、ヒットは全部シングルヒットだったのだ。そして送りバントが3つ。


この試合の結果は以下。


ドジャース戦での激闘から移動日なしでカンザスシティへの移動。しかも前日はナイトゲーム。魂が抜けそうな?条件が揃っている。

さらにジャッジは休養で欠場。KC先発は今季既に9勝、この試合前まで防御率2.13のルーゴ。クローザーのホームズも出て来ず、最後締めたのはトンキン。

よく勝ったともいえる。


こういう時に大きいのが先発ロドンの今季の安定感。この日も7回1失点のHQS。さらに、この日は指名打者ながらソトが復帰。初回にヒットを放ち、これが先制点に直結した。


次はNYYストローマン-KCシンガーのマッチアップ。過去のマッチアップを見るに、NYYはシンガーを結構打っているように見えるが、今季のシンガーの防御率は3点を切っている。過去と同じとみることはできないだろう。まして今季のロイヤルズは強い。