たった5安打…それでも終わってみれば8点を取って勝利。

ポイントはこの印をつけたところだろうか。

4回のジャッジの先制2ラン。先発サンドバルに3回まで1人走者を出せず苦戦した展開の中で、雰囲気を変える大きな一発だった。そして7回1アウト満塁からのソトの走者一掃のタイムリートリプル。これが試合を決めた。

 

その7回の表。問題は赤枠。押し出し2つを含む四球が4つあるのだ。

 

2番手Cimberの制球難でかなり助かった部分はある。これがチャンスを広げ、ソトのトリプルを呼んだと言っていいかもしれない。

 

先発ロドンは7回裏に乱れて降板したが、6回0/3を3失点の内容で勝利投手に。

 

 

この日の記録から。ジャッジはこの5月で12ホームラン、12ダブルを達成。ヤンキースではルー・ゲーリック以来とのことだ。一方、ボルピの連続試合安打は21でストップした。

 

 

次はサンフランシスコに移動してのジャイアンツとの3連戦。あのオラクルパークでどんな活躍を見せるか楽しみだ。ここでヤンキースが試合をするのは確か2019年4月以来ではないか。この時はスウィープを決めたはずだ。