敗戦の確率92%から這い上がったと思ったら、勝利の確率88%から転落…
結果はこのようになった。
いろいろポイントがあったこのゲーム、あえて絞るとディフェンス。10回裏、1アウト1,3塁の場面で、トーレスが内野ゴロをはじいたことが大きかった。拾いなおしてホームに送球したがセーフ。これで同点になった。記録こそエラーはつかなかったが非常に高価なミスになってしまった。
これが10回裏の同点のホームインの瞬間。生還したのはあの因縁のネイラーだ。トーレスとは、確かALDSで「ゆりかごポーズ」の因縁があったはず。
8回裏一旦CLEが勝ち越すHRを打ったのはあのエステバン・フロリアル。かつてのヤンキースのプロスペクトだった。
ジャッジの3ラン、コルテスの変則投法、リゾの2エラー、そして9回2アウトからのボルピの同点打…振り返ると書ききれない濃い内容だ。面白い試合だったということになろう。
ガーディアンスにはこれで2勝1敗で勝ち越し。よしよし…といきたいが、勝てる試合を落とすのはもったいないなあ…
次はトロントでのブルージェイズ戦。天敵・菊池雄星が待ち構えている。