前日とは打って変わって、この日は1点差のロースコアでの勝利。しかし、こういう勝ちを拾うことは後にとっても大きい。



これで、ヤンキースは開幕以降10勝2敗となり、両リーグ10勝1番乗りだ。この数字は、1922、1949、2003年に並ぶもの。過去この成績を残した3年はいずれもワールドシリーズに進出している。


先発ロドンは6回0/3を自責点0の好投。これぞヤンキースが待ち望んでいたロドンの本来の姿と言っていいだろう。ロドンは今季ここまで15回2/3でERA1.57の好内容となっている。

バードゥーゴはこんな膝をついた状態でホームラン。これがヤンキースの先制点となった。


あと2点はスタントンのダブルとソトのタイムリー。ソトは打率.348、OPS.978と好調を続けているほか、スタントンも直近4試合で16打数7安打6打点2HRの内容となっている。TOR戦でのホームランからどこか覚醒した感じだ。この日のタイムリーダブルも外角球をコンパクトにライト方向に打つ見事な内容だった。


次の先発はストローマン。今季2度目のスウィープといけるか…?