そろそろ先発に勝ち星がついてほしい…と書いたら、コルテスが100点以上の答えを出してくれた。


8回を2安打無失点の好投。リリーフ投手にしっかり休養を与えることができた。結果はボルピ、ソトの3ランなどもあって7-0で快勝。


この日のコルテスの特徴はフライアウトの多さ。ゴロアウト2に対してフライアウトは12にのぼった。映像を見るとマーリンズの打者が次々とポップフライを上げている

コルテスの投球コース。高低をうまく使ってあらゆるコースに投げている。高めのストライクが多いこともポイントだ。4シームの平均球速は89.9マイル。4シームで空振りを奪った率は10%だが、打たせて取る球にうまく使っていた感じだ。


オープン戦では高数字だったわけではなく、過去2度の登板では初回に3失点したコルテス。エンジンのかかるきっかけをこの試合でつかんだか。

ソトのホームランは移籍後ヤンキースタジアムでの初HRとなった。おめでとうございます!前日グランドスラムを打ったばかりのスタントンはマルチヒットを記録した。

ソトのHRの映像は以下。
https://www.mlb.com/gameday/745761/video/juan-soto-homers-2-on-a-fly-ball-to-right-field-alex-verdugo-scores-jose

次はロドンに勝ち星がつくか…??