この人が久々に登場…前監督のジョー・ジラルディ。今はフィリーズの監督だ。


試合前には現ヤンキース監督のブーン氏とも話したとのこと。ブーン監督は、ジラルディに、現在のチームの基盤を築き上げたことに感謝の言葉を述べたという。


このジラルディ、試合前にヤンキースの監督時代の10年間のことを語っていた。選手としても4年間在籍していたほか、ベンチコーチ、さらに放送席のブースにいたこともある。
詳細は以下。
https://www.japantimes.co.jp/sports/2020/03/05/baseball/mlb/phillies-manager-joe-girardi-reflects-time-yankees/#.XmDBp6j7Q2w

 “He’s a great manager”とキャッシュマンGM。ジラルディにとって最大の思い出は、2009年ワールドチャンピオンになり、オーナーのスタインブレイナーにチャンピオンリングを見せられたこととのことだ。


違うユニフォームでのジラルディ。なお、レギュラーシーズン中に、ヤンキースタジアムに姿を見せることは、今年はない。来年可能性がある。





この試合、フィリーズにはこんな選手が。3打数2安打。


一昨年までヤンキースにいたトレイエス選手。小柄ながら好守を連発し、時々カルトな活躍をしていたことは記憶に新しい。なお、フィリーズには去年までしばらくヤンキースにいたグレゴリアスがいるが、この試合には出ていない。実は、この日は、フィリーズは2チームに分かれての試合で、グレゴリアスはもう1つのPIT戦の方に出場していた。フィリーズには、その他、デビッド・ロバートソンもいる。いずれも、ジラルディ監督の下でヤンキースでプレーしていた選手だ。


試合は以下の通り。ヤンキースが初回の3点を守り切って勝利。先発ハップは4回を2安打無失点6三振。今年は一味違う???なお、そういえば、ハップもフィリーズにいたことがあり、2009年のWS第6戦では松井に右中間を抜けるダブルを打たれていたはずだ。



ところで、ジャッジの故障の原因は…いまだ不明。また検査しなおすそうだ。