6月4日の釣果(小鮎) | のべ竿片手に

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のべ竿を使ってのメバル釣りとハゼ釣りがメインの釣行記です。
2020年からは小鮎釣りにテンヤでのタチウオ釣り、カゴ釣りと色んな釣りに手を出してしまいました。

 

6月に入り楽しみにしていた安曇川廣瀬の鮎釣り解禁日です。

 

年券買って通い出して3年目になります。

 

例年琵琶湖流入河川では小鮎が釣れているはずなんですが、今年は雨が少ないせいで

 

どこもほぼ釣れていないので、川での小鮎釣りをお先に失礼しますという

 

気持ちでの解禁日となりました。

 

今年も何かとお世話になっているヒコさんと御一緒させていただきます。

 

 

この日は絶対に休めるようにと、この一週間は仕事をこなしてフラフラになりましたが、

 

そんな疲れも前夜には吹き飛びます。

 

はやる気持ちを抑えつつ仕事が終わってから銭湯に行き、道中でラーメンを食べてから

 

安曇川へ向かっていると、先に着いていたヒコさんからLINEが入ります。

 

ある程度は想像していましたが全く水がないとの事です。

 

到着してすぐにヘッドライトを点けて見に行きましたが、ほんまになくて想像以上でした。

 

 

 

階段下より上

 

 

 

階段下より下

 

釣りが終わってから撮りましたがかなりの減水というより渇水ですね。

 

こんな状況ですので少しでも流れのある所に夜明け頃から入ります。

 

開始当初はまだ人も少なかったのですが、ポイントが絞られてるので徐々に友釣り師の

 

方達も集まってきて大賑わいとなってきます。

 

 

釣り始めてから最初の一匹までかなりの時間を要しましたが、最初に釣れたのは

 

17センチくらいとまずまずのサイズです。

 

釣れる時はパタパタっと数匹釣れるのですが、釣れなくなると全くウキに変化がなく

 

しんどい時間が続きます。

 

並んで同じように釣っているヒコさんと比べるとまだまだだなと痛感します。

 

 

早朝は雲が多くてなかなか日が差してこず、諸事情で川にダイブした私にとっては

 

徐々に体温を奪われて若干寒く感じましたが、途中からは冒頭の写真のように

 

気持ちのいい青空となり景色も相まって久しぶりの安曇川での楽しい時間を過ごせました。

 

お昼前くらいのキリのいい所で納竿です。

 

この頃にはあれだけいた人もまばらになって、いつもののんびりした空気の

 

安曇川長尾になっていました。

 

 

 

 

 

本日の釣果は18匹。

 

最大18センチにちょい足らずでしたが、氷締めする前だったら18センチに届いてたかな??
 

18匹中17センチ台が8匹あったのでサイズ的には自分の中では満足です。

 

 

帰りにはこの一週間の疲れが一気にきたような睡魔に襲われ、名神桂川PAで2時間も爆睡(笑)

 

心地いい疲れの中、楽しい一日を満喫しました。