Sの字を描くネック。 | 裏くらばー。

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ゴルフクラブ好きのつぶや記
I LOVE 70's to 90's Golf Gear

昨日は  R  。今日は  S です。

 
ゴルフクラブで  S  といえば、サンドウェッジかシャフトのフレックスですね。
 
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これも S ですネ。
 
SWAN NECK
 
昔の人は、なぜこのようにネックを曲げようなんて思ったんでしょうね。
 
ヒールシャフトだけど、短重心にしたかったんですかね。
 
オフセットしてるけど、センターシャフトみたいにする? 
 
曲げて普通のネック長くらいですから、このネックをまっすぐに伸ばしたら、相当長いネックです。長いということは、重たいということですね、ネック部が。
 
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90年代に超ロングネックのアンサー型パターが流行りましたが、それもルール違反ってことで、イリーガル なんてことになったモデルもありました。
 
上のマグレガーIMG N もネック長ということでいけば、かなり長いと思いますが、そのあたりどうなんでしょうね。ネック伸ばしたらフェースより長そうですが…(^^;;
 
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1931年製
Wilson SWAN-NEK
 
ペンデュラム
振り子のように動くパターと言われていたそうです。
 
 
てか、NECKじゃないんだってことに
今、気づきました(°_°)
 
コレ、アイアンもあったみたいです。
狙いとしては、後年にロジャーさんが作った、クリーブランド VASアイアンに通じるかもしれません。
 
ラージヘッド&短重心
 
アンティーククラブ蒐集家でもあるロジャーさんなら、昔のSWAN-NEKも知っていたはずなので。
 
しかし、この曲がったネック。
 
多くのゴルファーにとっては、異端。
 
ネックを見て、なんでこうなの? と首を傾げてしまうという……。
 
そんな オチ なんです(°_°)
 
Ciao!★
 
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