「長慶天皇と小豆粥」。
赤宮神社に纏わるお話。
駐車場なし。トイレ・自販機なし。
謎の多い 第98代天皇。
(1343~1394)
浜松に足跡が多く残る宗良親王は
伯父にあたります。
北朝勢力に攻められ
信州上郷から天竜川を南下し
この地のたどり着きます。
その時は譲位後だったかもしれません。
(後亀山天皇)
ここにたどり着いた際は
食事もままならない状況でした。
そこで村人は「小豆粥」を差し出します。
その時 長慶天皇は
しゃもじで食べた…ということです。
それでここの例祭では「小豆粥」を食べるとか。
そしてこのお宮を「おしゃもじ様」と呼ぶとか。
で、例祭の小豆粥を食べると
無病息災、風もひかないし“おこり”を病まないそうです。
“おこり”とは
主にマラリヤのことを指します。
蚊に刺されやすい方で東南アジアに行かれる方必見。
でも、本当のコトを言うと
「おしゃもじ様」は
「ミシャグジ」神のことだと思います。
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