静岡県指定文化財街道史跡「青崩峠」。

新・浜松の自然100選にも指定されています。

 

今も昔も交通の難所です。

静岡県浜松市天竜区水窪町と長野県飯田市南信濃八重河内の境

駐車場もトイレも自販機もなし。

しばらく手前で車を停めて歩きます。

二輪なら近くまで行けるかも。

 

別名(正式名称)龍ノ戸峠。

縄文時代から人が行き来していた道だということです。

 

車で向かうと

こんな感じで車の侵入が止められます。

だから歩いていきました。

 

あ~これは車じゃ無理ですね。

 

うっすらと紅葉が始まっていました。

 

以前はここまで車で来れたようです。

で、右手が兵越峠、直進で青崩峠。

 

ほどなくして展望台が見えます。到着。

 

標高1082m。

 

「塩の道」と呼ばれた由縁やら。

 

この先が「歩いていく信州」への入り口。

タイムスリップした気分。

 

 

 

展望台から南を臨みます。

この辺りはちょうど「中央構造線破砕帯」です。

掘ると多量の水が噴き出すため

国道152号線も三遠南信道もトンネルを通せなかったんです。

 

「落書き帳箱」。ノートはあるのにペンがない!

 

 

 

ロックしないで車を下に残してきています。

2時間登山は遠慮しました。

 

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