クリスマスの奇跡ってお話。
1914年。
第一次世界大戦、鉄格子をはさんで激しい戦闘を繰り返していた
ドイツ・イギリス両兵士間に起きたクリスマスの奇跡。
始めはドイツ軍がろうそくをつけ
クリスマスツリーに見立てた木を掲げたことから
始まったらしいが
最前線に飛び出した一個のサッカーボール
そこで奇跡は起こったそうです。
公式記録には残っていない
クリスマスの奇跡の話。
平和を望みながら戦う戦士たちの
気分はどんなだったんだろうね・・・考えさせられる。
その後、結局終戦にはならず戦争はさらに激化したみたいだが
こんな一瞬でも平和を望める気持ちがあれば
戦争はいつか無くなるかもね。
スポーツだけじゃなく
バイクの力ってすごいなぁ!
なんてなんかないかな~?
ちょっとそんな風に思った小春日和の夕暮れ。
まったり癒し系な日曜日ラン。
2月最後の日曜日!
天気は最高!風は冷たい・・・・(T-T)
平日ライダーの私は
走りに行った先でちょっと寂しいのは
バイクにあまりすれ違わないこと・・・
なのでたまーーには
たくさんすれ違うバイク乗りにいっぱい
挨拶をしたいぜ!
こんな理由で無性に日曜日ツーリングがしたくなる。ww
あんまり大人数になるのも走りずらいので
お店でちょこっと告知。
それでも8台のツーリングです!w
期待通り!
市原SAはバイクだらけ!!!!
お客様も何人かいて
あれー!?Opaさん!お店は!?
って逃避行した私を心配するww
風が冷たくて寒いけどやっぱり
ツーリングは楽しい!
んっ??
Σ(・o・;)
君はだれ??
(-"-;A ...
なんぼう君と言うそうです・・・・こいつ・・・ww
菜の花祭りが開催されている南房総は
道の駅はなんかにぎやか・・・
こんな貧弱な感じのマイナーゆるキャラも
いたりします・・・萌
近寄ったらガチで後ずさり・・・(=_=;
そんなに
おれが怖えーーーのかいっ!ヾ(ーー )
なんぼう君に後ろ髪を引かれながら
お約束の海の駅「だいぼ」へ
ここにきたらせっかくだから写真撮らなきゃね!
今回は
週刊バイクTVの齋○さんも参加してくれました!
いっつも撮る方だからたまーーには
撮られるのもいいっしょーーー!??wwww
強い北風で海は凪ていてキラキラ綺麗っす!
ほんと!いい天気!
菜の花が満開のフラワーラインを抜けて!
お目当ての「いちごパフェ」
否、カフェへ!ww
( ̄ー ̄; ・・・・食後にこれ・・・って・・・
がっつり食事をしたにもかかわらず・・
パフェは別腹って・・・みんなすんげぇ・・(-"-;A ...アセアセ
背高のっぽのイチゴパフェを
ほじくりかえしてやっつけてます・・・ww
今年は雪の日が多くて
このところ気温も低く
いつもの房総よりもこの時期に
制限が多いです・・・
山の中は凍結も怖いし
こんなときは海沿いをまったり走るのも
春を待つ南房総のこの時期の楽しみ方ですね!
両脇には・・・
満開の菜の花。
サーフボードを持つサーファーが
しきりに道を横切り
遠くにバイクのヘッドライトの揺らめき・・・
すれ違うバイク同士の挨拶。
南房総の冬の風景なり。
お帰り・・・よく帰ってきました!
1997年頃。
私は・・・
ヴァーチャル空間で
バイク仲間を探せないか?
匿名性などという幻が
重宝され始めた架空の世界?
そう。
インターネットで
バイク仲間ができないか?
なーーーんて
そんなことを
なんて本気で考えていた・・・(^^;
当時は
今のように、フェイスブックなんて
いうものなどなく
SNS
なんて始まったばかりだったような・・・・。
よーーーーは、
インターネットでリアルな仲間探しなんて
あまり考えられなかった時代だった気がする。
自分で
サーバーを借りてウェブサイトを作った。
そのときのサイト名が
Club BIGONE
私の運営する磯釣りのポータブルサイトの原型。
今と同じくサイトのイメージカラーがオレンジだった。
そしてもうひとつ
鉄馬人(にりんちゅ)
と言うサイト。
これがバイクのウェブサイトだったような気がする。
今日はうれしい訪問者が来た。(^-^)
懐かしい顔・・・・見慣れないバイク。(^^;
常連様の中にも
青いブラックバードに乗る方がいるので
写真だけ見るといつもの写真に見えるだろうけど・・・
今日の私には
彼が乗るブラックバードは
紛れもなく見慣れないバイクだ。
あの頃、
インターネットでやり取りをし
ネットでコミュニケーションをしてた仲間。
その彼が・・・
9年ぶりにバイク乗りとして
帰って来た。
あの頃からブラックバードがほしいと
いつもぼやいていた気がする。
私がここ(BIGONE)を始めたことも
理由になったがどうか定かではないが
一度降りたバイクにもう一度乗ろうと言う
エネルギーと勇気は並大抵のものではない。
あれから数十年経って
憧れを手に入れたって感じかな・・
しかも
当時、
何人かのバイク乗りと
彼とを通して
実際に走りに出かけた記憶がある。
私が仕事に追われ
いつしかバイクに乗らなくなった頃
彼らは連絡を取り合い
今でも連絡を取っている。(^-^)
さっそく電話をつないでくれた。
発表されたばかりのZX12R
当時の紛れも無い世界最速、世界最強のバイク。
私はネイキッドのCB1300で
追いかけたっけ・・・(-"-;A ...アセアセ
私たちのようなバイク乗りは・・・
誰かと走った記憶なんて
よっぽど仲良しで無い限り
あまり記憶にとどめていない。
走りにいった景色や服装・・・
場所・・・名前すら・・・
でも
記憶に鮮明に残るのは
コーナーの途中で消える後姿や
高速道路で遠ざかる背中。
久しぶり~~!
何十年ぶり???
始めて電話で話したが・・
まるで昨日の事のように
Opaさんですか!!?
懐かしい!
今でもバイク乗ってるんですか?
あそこの峠であの高速道路で
あーーだった・・・・こーーだった・・・
できたばかりの館山道で
後ろにいられてショックだったっけぇ~~・・(ーー;)
などなど。
走りを記憶しているだけで
一瞬で鮮明のあの瞬間がよみがえる。
あの時のあの頃の走り
それが鮮明に記憶をよみがえらせる
細胞であり媒体なのだ。
おかえりなさい。
こんな日が来ることを待っていたよ。
また楽しく走ろう!
今では連絡を取るすべすらわからないみんな。
もしバイクに乗っていないのなら
もう一回、寒空に向かってアクセルを開ける
バカバカしさを思い出してみようよ!
おれはここにいます。
また一緒に走れる日を楽しみに・・・・。