6.23”ART CORE PUNK GIG Vol.20”@新大久保アースダム | そんな事どっちでもイイですよ★★★☆☆(≒DFT JAPAN公式サイト Ver.4.0)

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我々80年代に栄光あれ、そしてマイナーに愛あれ!!
深夜の解放区、
アノ懐かしの「クロスオーバーイレブン」を目指す(嘘々)
All Mix Juke Box♪

*注意:タイトルor本文が動画とリンクしていないこと多々有りm(_ _)m

おととい日曜は、アレルギー、MADAME EDWARDAのライブを観に
新大久保アースダムに行って来た。
今は昭和か、1980年代かって言いたくなっちゃうよね。
(扉を開け、緊張感が走ると同時に、強烈な音量が耳に入り、
各々がそれを楽しむ姿を見て、本当に、昔に時間が戻ったよ)
しかも、アースダムは新大久保の大久保通り沿いの地下にあって、
人気韓国料理店”おんどる2号店”や”プングム3rd”の対面にあるって
位置関係も今となっては凄いよな。

●バクテリア
本当は開演18時位にアースダムに到着予定だったのだが、
遅れをとってしまうもののどうにか終わり1/3は聞くことができた。
Vo&G、B、Drの3ピースバンドで、Voが入る曲もあるが、
おそらく音の圧倒性や音圧に重きを置いたバンドと思われる。
アースダムのハコの特性として低域が観客の腹にボゴボゴと
響くのだが、それが見事に活かされていた。
固定ファンも多く、1990年代からバンド編成で活動しているようで、
名前は聞いていたので、貴重な時間を共有することができた。

●マダム・エドワルダ
1981年結成のジャパニーズ・ゴス・バンドであるが、
1985年に解散し、マダム・エドワルダ名義としては、
2008年に再始動しており、現在オリジナル・メンバーは
VoのZin氏のみである。
再始動後は2015年と2017年に新作アルバムを発表している。

この日は、昔と今の曲の比率が2:8で、再始動直後は当然ながら
昔の曲が多く、今の曲との間に若干溝も感じたが、今はもう、
違和感はなく、むしろ昔の曲を演らなくてもいいぐらいの勢いがある。
ギターの方が、これでもかと繰り出すフランジャー音が妙に気持ち良かったな。

●アレルギー
マダム・エドワルダと同じく1981年に結成し、1985年に解散している。
ゴス枠に括られることが多いが、個人的には唯一無比枠としたい。
2012年より再始動し(オリジナル・メンバーは宙也氏のみ)、
2014年に変則新作アルバム(新曲+リメイク及びカバー曲含む)を
発表、当該GIGシリーズは2015年から継続されている。

ベーシストが中西智子さんからオカジママリコさんに替わっていた。
(歴代4代目のベーシストだが、暗黙で性別は女性と決まっているのだろうか?)
昔と今の曲の比率は8:2で、やはり昔の曲のインパクトが強烈過ぎる。
(余談だが、今回は「Wake Up」や「Our Time」は演っていない)
再始動後の新曲も決して悪くないのだが、新生アレルギーにソリッドさや
アバンギャルドさ等を求めるのは身勝手だろうか?
もしかしたら自分が知らないだけで、新曲は存在しているのかもしれない。
”ART CORE PUNK GIG”シリーズは続くと思われるので、またコッソリ観に行きたい。

 

新大久保アースダム

https://earthdom05.webnode.jp

 

 

 

★バクテリア/Core Booster

 

 

★マダム・エドワルダ/Le SABBAT(1984年)

 

★マダム・エドワルダ/Salomé(2015年)

 

★マダム・エドワルダ/Lumière(2017年)

 

★マダム・エドワルダ/Lorelei(1985年)

 

 

★アレルギー/Wake Up(1983年)

 

★アレルギー/Automata(Remake Ver.)(2014年)

 

★アレルギー/不知火(2014年)

 

★アレルギー/El Dorado(1985年)

https://www.youtube.com/watch?v=CkWxoXdfWIY