5.5 ~立夏の下北沢の宴(仮)~@下北沢ライブ居酒屋Lown | そんな事どっちでもイイですよ★★★☆☆(≒DFT JAPAN公式サイト Ver.4.0)

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我々80年代に栄光あれ、そしてマイナーに愛あれ!!
深夜の解放区、
アノ懐かしの「クロスオーバーイレブン」を目指す(嘘々)
All Mix Juke Box♪

*注意:タイトルor本文が動画とリンクしていないこと多々有りm(_ _)m

今年のGWは一回だけ下北沢にライブ企画を観に行って来た。

開場17:30よりだいぶ前に下北沢に着き、いつもの如く
腹ごしらえを思案し、一度入ってみたかったラーメン屋
“そると”さんを目指した。

おお、どうにかカウンターに座れそうだ。
当該店はメニュー帳から選ぶシステムである。
は~、温麺が「鶏そば」、「鶏白湯そば」
そして、つけ麺として「鶏もりそば」、「つけそば(白湯スープ)」
さらに、各々にバリエーションが存在し、
どうやら「台湾まぜそば」もあるようだ。
これは迷うな?
う~ん、暑いから、つけ麺で、店名が入った「そるとつけそば」を
選んでみた。

チキン以外に、揚げナス、トマト、カボチャ、メンマ、海苔で
麺が覆われており、非常に見栄えが良く、創作系を連想してしまうが、
そんなイヤらしさは感じない。
つけ汁が白湯スープも意外となかったりする。
麺も良く、全体的に旨いし、勝手に健康的と勘違いしてしまう。
セットにするとご飯や餃子も付けられるようだ。

まだ少し時間があるな。
“カントリーシティ”さんでアイスコーヒーでも飲むか?
当該店は雑居ビルの4Fにあるので、知らない人は、
ちょいと入りづらいし、店内でもアナログレコードが
売られているのでマニア臭を感じるが、
店内に異様な派手さはなく、全然落ち着ける空間で、
流れている音楽も、この日はネオアコで心地好かった。
生パスタが美味しいのだが、食後なので、
アイスコーヒーなのだ。
(500円てのが良心的だよね)
さて、少し休んだからラウンに向かうか?


●新妻望
弾き語り女性Voで、彼女のYouTubeライブ動画を見て、
やたら「ヤベエヤベエ」と言っているので、どんな人だろうと
思っていたが、生の彼女は、全然素敵なお嬢さんだった。
きっと同世代の女子には刺さるんじゃないかな?
基本はオリジナル曲だが、カバーで「透明人間」を演ると言うので、
ピンク・レディーかなと思ったら椎名林檎の方だったわ。
MCで言ってたが、彼女のお母さんが椎名林檎のファンらしく、
それ考えると彼女のおじいちゃんやおばあちゃんがオイラと
同年代になるんだな~

●ルビーモノレール
80年代某パンクバンドの男性Vo(&G)と男性リードGによる
豪腕ブルースユニット。
オイラは若い頃は、ジャズとブルースは全然聞かなかったんだよね。
ただ大人になり、ジャズの独特の空気感や混沌さ、そして
ブルースのタメや甘いギターメロが分かるようになってきた。
リードギタリストの湯沢さんの時折奏でる甘い音が酒にマッチしてたね。
後半3曲は同パンクバンドのDrにゃあ先生が叩いてたな。

●MINA&空楽(orざーざーMINA&ざーざー悟)
女性Vo&Keyと男性Percからなる幻想的メローユニット。
悟さんがオイラがほぼ知らない武器(いや打楽器等)の要塞の中に
陣取る。
MCで言ってたが、このお二人は一切リハはやらないらしい。
特に波や雨の擬似音を出す小石か何かが入った
竹の筒(南米の楽器でレインスティックって言うのかな?)の
操作は、かなり難しいと思うんだよね。
オイラもいつも緊急用に子供用の卵マラカスを持ち歩いているのだが
(何に使ってんだよ!!)、
卵内の金属粒の移動する時間を計算して、振らないとリズムが崩れるんだわ。
それが、長さある竹の筒となれば、なおさらだし、ぶっつけ本番は、
勇気いるなと思ってたら、悟さんは、トップバッターの新妻さんのステージの
後半ゲストで、普通に真の神対応してたわ。

話を当該ユニットに戻すが、一発目に「イマジン」のカバーを演ったので、
もしかしてカバーユニットなのかと思ったが、オリジナルもしっかり有り、
個人的には秀作多いオリジナルのが好きかな。
MINAさんの少々かすれた声も雰囲気あるし、ハイになった時の通りも
魅力的だったな。
「いとしのエリー」の新解釈を演る前に、MCで、今の20代の人は、
もうこの曲を知らない人も多いんですよなんて言ってたが、
もうそんな時代なんだな。

確かに、最近ネットか何かで10代が好きな日本のバンドを見たけど、
全然分からんかったよ。
オイラで最近の日本のJ系バンドで分かるのはBack Number、
Vaundy、King Gnu、Official髭男dism程度だけど、もう
それらは入ってないもんね。

●オサムコハタロー
女性Vo&G湖春さんのバンド編成ユニットで、B(チョッパー)は
タロリンだが、Drは今回は3代目としてAttic PunkそしてShower Of Rainの
オサムさんを起用していた。
湖春さんに限らず、弾き語りの方は演奏がフリーキーな方が多いので、
リズムキープや譜割りも大変だったと思われるが、オサムさんが
一番合ってる気もする。
新曲も珍しく、ロックテイストな曲で良かったし、大好きな
「君はかぐや姫」も聞けて良かったわ。


オイラとか記憶の中で、4人以上のバンドしか経験ないから、
一人とか二人でステージに立つなんて無理だな。
しかもライブバーはライブハウスよりお客様との距離も近いしね。
でも、この日も様々な音楽の在り方を体験できて良かったですわ。
ビール飲み過ぎてラウン名物の塩焼きそばを食べそこなったけどさ・

 

下北沢Lown

https://lown.jp

 

 

下北沢 鶏そば そると

https://torisoba-salt.com

 

 

下北沢City Country City

https://harumari.tokyo/spot/24038/

 

 

 

★新妻望/五月雨

 

★新妻望/ナイフ

 

 

★MINA&空楽(orざーざーMINA&ざーざー悟)/声を聞かせて~You Remember

 

★MINA&空楽(orざーざーMINA&ざーざー悟)/いとしのエリー(Cover Song)

 

 

★湖春/君はかぐや姫