いよいよ、旅も後半へ。
ちなみにオスロ中央駅はホームへの下りはスロープ、登りは動く歩道でした。
オスロからベルゲン急行でミュルダールへ。
ミュルダールからフロム鉄道に乗り換えて、ノルウェー屈指の景観を楽しむ一日です。
近代的なオスロ中央駅は広々として、開放的な空間です。
特に関心したのが橋上のコンコースからホームへの移動アクセス。
階段でもエスカレーターでもなく、スロープなのです。
これなら車イス利用の場合だけでなく、杖もベビーカーも自転車もスーツケースも同じ動線です。
日本では、足が悪い人の為にあるエレベーターがホームのいちばん端、という笑えないケースが多々あります。車イス利用の場合でも、小さなエレベーターに高齢者、ベビーカーが殺到して結構なストレスです。
日本では、スペースがないと言われて終わりですが、私はスペースの問題ではなく、設計思想の問題だと思います。
ちなみにオスロ中央駅はホームへの下りはスロープ、登りは動く歩道でした。
すごい。
車内に乗り込むには階段が。かなり急ですが手すりはあります。
物価が高いのには慣れました。
ちなみにビールが1,300円ほど。ホットドッグが1,000円くらいです。
日本の1.5〜2倍と考えれば無理がありません。
そう言う国です。
それでも、また来ようと思う魅力があります。
ミュルダールが近づき、何かの間違いか、外は白銀の世界。
北欧の6月はまた、こんな感じです。昨日のオスロは20度超え、今日のミュルダールは8度。
ミュルダールに着きました。
こちらでは、車イスを使うトラベラーはゴマンといるので、必要なサポートは主張したほうが良いです。
車イスのままでも特段、問題ありません。
座席ぐ跳ね上がります。
それにしても寒い!