常深です。

6月26日に行われた、

第9回ディスカッション「経済における環境の可能性」

の活動報告をしていきます。



今回の議論は

「環境関連商品は次世代の耐久関連商品となりうるか?」と言う論点に沿い


エコカーは普及しないのではないか?

という疑問から始まりました。



以下に議論にでた意見を紹介します。




・ただし環境に配慮した冷蔵庫などは普及するであろう。

 → エコは発展せざるを得ない。

なぜなら、例えば冷蔵庫などは生活に必須であり

その冷蔵庫が高性能化(低燃費化)するのも当然であるから



・ただし今の若者は嫌消費世代である事も考慮しなくては。





論点からは少し外れるが

有意義であった意見を以下に。



・そもそも地球環境に優しいものを消費するよりも、

 今あるものを長く使う方がエコなのでは?


・環境問題は政治問題ではないのか?

 政治の場でいかにイニシアチブを取るかということに、

 環境が道具として利用されているのでは?












引き続き第9回の論点をアップします。


論点「環境関連商品は次世代の耐久消費財となりうるか」


・「社会構造の改革」

消費型社会から循環型社会へ移すにはどうしたらよいのか?


・「消費者意識の改革」

人々が環境関連商品購入のインセンティブを持つにはどうしたらよいのか?(物の豊かさから、心の豊かさへ移すには?)


・「グローバルな改革」

世界中で環境関連商品を普及させるにはどうしたらよいのか?



耐久消費財とは、長期間使用される消費財の事で

自動車やデジタル商品などを指します。


現在日本における

自動車やデジタル商品の消費はほぼ飽和状態で

次世代の耐久消費財の登場が期待されています。

環境関連商品は次世代の耐久消費財になりうるのでしょうか?


この疑問から「経済における環境の可能性」について

言及していきたいと考えています。





前回の議論は論点を重視しすぎ、議論が滞ってしまう場面があったので、

今回は論点を極論一つに絞りアウトラインを形作るものとして

いくつか質問を定めました。


議論が行き詰まり始めたら、

コーディネーターが上記の質問をすることで

議論をより核心へとシフトさせていこうと考えています。





参考文献


・不都合な事実(2007):アル・ゴア

  株式会社ランダムハウス講談社


・私たちの選択(2009):アル・ゴア

  株式会社ランダムハウス講談社


・グリーン資本主義―グローバル「危機」克服の条件(2009):佐和隆光

  株式会社岩波書店


以上

常深です。

次回の詳細をアップさせていただきます。


9回ディスカッション

日時:62616時~

場所:ゆげ塾

議題:「経済における環境の可能性」

コーディネーター:常深


C.L.Q.の活動も次回で一周年となります。

企画した当初は人数不足で

議論が出来ない事もありましたが、


現在では毎月一回6人前後により議論が行われ、

様々な分野についての知識を深め、

思考力の向上に努力しています。


これも企画立ち上げ時に協力いただいた諸先輩方や

現在参加していただいている方々、

そして何よりも弓削先生のおかげです。



この企画を今後も継続させると同時に、

議論の質の向上、参加人数の増加を成し、

ますます発展させていけたらと考えています。