同じ学校を卒業しただけですが、

有難いことにご縁が続いている。

 

陸上競技部の2つ下の後輩が今、鹿児島県で教員をしています。

お声がけをいただきましたので、南九州市頴娃。

 

南薩縦貫道で山を越えました。

昔の名古屋から三重県の尾鷲方面に向かう時のパールロードほどの

アップダウンにヘアピンカーブ。

たが向かう途中には、さすが九州の南。

山桜が咲いていました。

そして、山を越えていくと菜の花が満開。

茶畑が広がる。

遠くには開聞岳が見えてくる。

鹿児島から約1時間。

飽きさせない原風景。

心が落ち着いてきました。

 

開聞岳のシルエットは美しかったです。

近くまで行きました。

 

そして帰りには、知覧に。

知覧は3度目。

 

1世紀ほど前の若者たちは、開聞岳をどう見ていたのだろうか。

飽食の時代。

物質的には見たされている。

でも、必要のない欲に動かされ、できていないことある。

やるべきことをしていない。