いよいよ明日からVR TOUR後半戦が始まります。

ライブ続きだったからとてもステージに対する意識が洗練されていて敏感になっている気がします。

郡山は滅多に行く機会もないし、とても楽しみ。

そして一年前の僕は何を考えて居たのか、感慨深い日にもなります。

こうして理想のサウンドを追い求め、仲間達と集まれた事に感謝。

CLØWDはいよいよもうすぐ初の全国流通リリース「フィクションØ」というミニアルバムを発売します。

発売まで10日を切ったわけです。

このリリースに際し、インタビューが掲載されます。

前に楽しい楽しいといっていた記事です。

3/31より配布開始ZEALLINKフリーペーパーに見開きインタビューを、4/4にフリーペーパーSEVENにインタビュー掲載して頂きます。

僕はいつもオーディエンスとして自分達を客観的に見ます。

それで自分達が納得すれは有りだし、自分達が納得いかなければ無し。

インタビューを受けたということが先行し、満足してしまっているアーティストが蔓延してるこの世の中に、大人によって作られた歌いたい事も無いようなこのシーンに一石を投じにいっているのです。

音も写真も言葉もネットで簡単に手に入る時代だけど、簡単に手に入るものってなかなか自分の中で大切なものになりにくいんだよね。入り口はそれでいいと思うけど、自分で働いて手に入れるから意味がある、僕はそう思う。

だからCDも冊子も今は日本全国どこでも手に入るので、皆が手に入れてくれた時には皆にとって価値のあるものだと思うのです。

ライブだってそう、生のライブには映像には入らない生気や吐息、躍動感、グルーヴが籠っているんだよ。

そんな大切なものをどう詰め込むか日々このツアーで葛藤しています。

本当にCLØWDというバンドはとても早い速度で進化している。これはキャパシティの話ではないよ、そんなことどうだって良くてバンドとしての成長のこと。ただ、僕らの理想郷はまだまだ遠そうだ、僕たちが30代、40代、50代になるまでに見つけられるのかな。

まずは4/4にVR TOURファイナルを迎え、その日からフィクションØ衣装を解禁します。

いつか描く僕らだけの会場を夢見てこの日も一音一音に魂込めて音楽届けるので宜しくどうぞ。


伝えたい事が多すぎて今日の文章はぐちゃぐちゃ。

寝惚けまなこ擦りながらMacをかちかち。

そんなことを思った今朝の目覚め。

あ、近頃オーディエンスからバンドへの意見が増えてきて感謝してます。参考にします。

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猟平
http://instagram.com/clowd_ryohei


2015年04月17日(金) 高田馬場AREA
CLØWD PRESENTS BATTLE FRONT 4MAN 『クラウドワン』


【時間】OPEN 16:30 / START 17:00
【料金】前売¥3500 / 当日¥4000 (drink代別)

【Cast】CLØWD / LOUD GRAPE / Chanty / ソニックデスモンキー

[チケット発売日]
■購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002147382P0030001