家で作業しているときはMTVや、Spaceshower、M-ONあたりを流しっぱにしながら、国内海外のヒットソングを常に頭に入れるようにしている。

iTunesやYouTubeでも今は世界に国境がなく音楽を手に入れる事は出来るのだけど、自分の好きなものに手を伸ばしがちになる。

PPVであれば自分の好みでなくとも世界のヒットソングが流れてくるので勉強になる。

そんな中で1999年ヒットソングという放送がたまたま流れていて。

その頃も音楽好きの子供ではあったから、懐かしいなーなんて聞いていた中に小柳ゆきさんの「あなたのキスを数えましょう」が流れてきた。

出だしからカノンなのかな?onコードを使用していて暖かい、Bメロに入るといかにもマイナーセブンスと感じさせる入りからの、小節数も少なめでそのままサビへ向かうので気持ち良い。

サビはド王道のカノンコードで、メロも一回聞いたら絶対頭に残るし流石だなと思った。

そのままⅣ-Ⅴ-Ⅵ(Ⅵはsus4からのメジャー)で行けーって頭の中で思った。笑

そしたらその展開が2サビの後にドンピシャで来た。

いかにもゴスペル展開っぽくなるけど、歌い回しもその通り来て感動した。

この話にオチはなくて、何が言いたいかって言ったら自分の脳で描いたコード展開(しかも転調もの)が他の作曲家さんとリンクするっていうことに感動した、それだけなんだけど。笑

なんだけど、自分の中では嬉しかった。

コード感では誰にも負けたくないと思ってる。

CLØWDの楽曲はグルーヴィでコード感が高くてキャッチー、これをメインに考えているのでこれからも音楽理論を学びつつ作曲を深めていきたいなと思ったよ。

カノンコードでふと思い出したけど、エヴァンゲリオンの劇中歌に「Komm,susser Tod」という曲があって初めて聞いた小学生のこと走ってサントラを近所に借りに行った覚えがあります。

今でも好きな曲。

時間があったら聞いてみて。

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猟平
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