20150108 SET

#05 キミトボクラ

作詞KØU、作曲猟平。

本編最後の曲。

これも最後にラスト曲として持って来たくて書き下ろした曲です。

イントロから4-5-3-3進行で明るく提示してます。ジャンプで楽しそうなイメージ。

Aメロはハーフまで落としてBメロで上げてます。

最初聞くとBメロがサビに聞こえると思うんだよね、そこが狙いでBメロでかなり僕的に攻めなメロディを持ってきてるんです。

Bメロのハモりが凄く高いのでハモるのが辛いです。笑

ちゃんこーは上も安定して出るから普通の男性キーより高めに作っているのです。

だけど、更にテンションを上げるのがサビです。2ビートの展開でBメロよりもっとキャッチーに提示してます。

更にサビっぽくなるでしょ?って問いかけてみる。

あそこのガッツリ流れるモッシュ好きだなあ。もっともっと巻き込んでいきたいね、武器になると思うんだ。

サビ終え、間奏の楽器隊でブレイク合わせのとこがステージでも定着してきていてすごく楽しい!

そして来るAメロBメロからの「そんな時はこのリズムで隣と手を繋いで」っていう歌詞が聞こえたら、皆も手を繋ぐ!

それで右からジャンプ!ここがCメロ。

Cメロはカノンコード使って、ライドで裏打ちしつつ暖かい空気を出しています。

オレンジ色が目に浮かぶ感じ。

ほんとにあの光景はとっても好き。ステージから見せてあげたいくらい。

そしてB'ここはキックとコードストロークがメイン。

言わずもがなだけど皆も手拍子してるよね。

あの上げ方からのラストサビはグッと来るんだよなあ、いつも。。

基本的には常にメジャースケールの進行なので、暖かいテイストを多く入れています。

がーーって暴れまくって終わるライブも悪くはないけど、僕は胸に何かを残るライブがしたいんだよね。

僕が好きなアーティストは今日ライブに来てよかった。本当に胸がアツくなる、涙腺が緩くなるライブをしてくれる。

ライブってすごく汗もかくし、身体も使うけど、ただの運動ではなくて胸に届けたいという意思があるから音階と言葉を使うんだと思うよ。

バラードとかは胸に届きやすいけど、今の僕らには違う、この数十分という単位でたくさん暴れてたくさん胸に届く音を描いて欲しいから多くの要素を詰め込む。

それが僕らにとって、君たちにとっての「キミトボクラ」であるんだと思う。

そんな気持ちを込めて書きました。是非ライブで楽しんで。

猟平

http://instagram.com/clowd_ryohei

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