先日新人大会が終了しました。
例年もう一週間後の予定ですが、今回は決勝会場の体育館が選挙で使用できなくなったため、会場の手配がつかず、急きょ日程を早めての開催となりました。そのため、普段は女子の県大会初日で使用している四街道の体育館が決勝会場となりました。

朝早くから駐車場誘導や会場設営にご協力いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。
新人大会久々の入場行進はいかがでしたか?
前日にちょっと練習した甲斐があってまっすぐに歩いていましたか?

大会の結果はとても残念なものでした。
前の週に対戦し善戦した相手でしたので、あと少し頑張れば、という期待がふらみましたが、見事に裏切られてしまいました。

相手チームが前週に対戦したときよりもプレイの精度をあげてきたにもかかわらず、こちらは精度を下げ、さらには精彩も欠き、一番残念な自滅のパターンに陥ってしましました。

ここからムードを変えて、試合をひっくり返すようにするのが指導者の腕の見せ所でしたが、今回はこの細腕(?)ではかないませんでした。指導者の力不足を痛感させられました。

そして、大会後の最初の水曜日の練習。
切り替えの練習を厳しくスタートするか、一旦ゆるめてリラックスさせてからにするか考えていましたが、それ以前の問題が発生してしまい、気力が萎えてしまいました。
ここでも子供たちを指導していくことの難しさ、自分の力の無さを痛感させられました。

指導者として子供たちに接するようになって10年以上が経ちました。
指導を始めたころに戻って、自分自身がどうしたいのか、子供たちにどのように伝えていくのかを考える時が来たようです。