先日入学式の集合写真の撮影へ行った。
入学式というのはその市で日が同じなので、
卒業アルバムで学校と提携している写真館は確実に手が足りなくなり、
横のつながりに声をかけ、助けてもらうという仕組みになっています。
あんまり親しくない写真屋さんから声をかけられた山中は、
学校写真に参入したい気持ちもあって、
喜んで勇み足で引き受けました。
朝から2件の小学校をハシゴ。
業者として入る、しかもよその看板を背負った一度かぎりの潜入。
あの、独特の雰囲気。
いろんなことを思い出した。
楽しいはずの撮影が、心から楽しめない空気感。
みんなにバリアがあって、腹をわって付き合うというにはほど遠い。
やっぱり学校写真は違うのかな、と思った。
しかし。
チーム戦だ。
ひとりでやるのとは違う。
仲間と力を合わせれば、これまでにない楽しさ、よいサービスが作れるはず。
つづく。