宝石ブルー日時:2018年7月19日(木)10時~11時50分 

宝石ブルー講師:山木瑞枝(応急手当普及員、産後ボディケアひろば主宰) 

宝石ブルースタッフ:田辺 

宝石ブルー保育ボランティア:中学生2名 

宝石ブルー参加者:8名 

宝石ブルー資料:A4両面カラー×3枚 



はじめに自己紹介とともに、参加された動機をみなさんに伺いました。 
お子さんを守りたい気持ちは、ママ達共通の願いですね。 

講座では、乳幼児の発達に伴って起こりうる心配事や事故などについて講師から話がありました。 

キーワードは、 
「乳幼児の事故の9割は家の中で起こる!」 
「リスク管理は2ヶ月先の発達段階を見越して準備を!」 

歩き始めるまでの子供の成長は著しいため、生活環境を整えるには子供の目線になり、先を見越して見直す必要があること。 
実際に誤飲をしてしまった時の対処法。 
意識がないときは心肺蘇生をする方法などのお話をしました。 
どれも我が子の命に関わることなので、参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。 

特に窒息時の詰まった物を出す方法、心肺蘇生については人形を使った実演がありました。 
行うタイミング、強さや速さなどを実際に見ることで、より理解が深まったと思います。 

誤飲・窒息の他にもやけど、熱性けいれん、ケガなどについて話すとともに、 
参加者からも体験談が飛び出し、よりリアルな情報を共有できる場となりました。 
 



以下、参加された方からのアンケート抜粋です。 


○初めての子どもで、もしものことが起きたらと思うと不安だったので、とても勉強になりました。 
不安がるばかりではなく、色々と勉強してもしもの時にパニクらずに対処できるようにしたいと思いました。 


○窒息と誤飲、やけど、転倒について具体的に教えて頂けて良かったです。 
子供の2か月先の成長を見こした環境づくりをしてあげなきゃと思いました。 
自分のストレス軽減のため、いざという時にスマホで撮影するというのも勉強になりました。 


○子供の口に入る物の大きさが思った以上に大きくてビックリ!! 
子供の危険エリアが何気に多くて、家かえったらすぐチェックします!! 
2か月先を・・・頑張ります。 


○目安を知ることができました。 
2か月先を見据えて準備しようと思います。 


○経験談の話がきけて良かったです。 
熱性けいれんの時に動画を撮ることや、あわてずに対処する方法を学べて良かったです。 


○とても良かったです! 
0才の事故、窒息が84%知らなかったです・・・まずはいろいろ散らかっているので片付けます。 
実際に起こった時のお話や対処法をきけてとても勉強になりました。 
実際にできるかは・・・イメージしておいたり、調べたりしつつ、引きつづき勉強していきたいです。 
救急車はちゅうちょせず・・・心にとめておきます。 


○勉強になりました。特に誤飲の際の対処の仕方は、急に起きるアクシデントに対して心の準備にもなりましたし、具体的に出来ることが分かって良かったです。 
環境を整えることの大切さに気づきました。これからがんばります。 


○もしものときの対応と、そうならないための対策を知れて嬉しかったです。 
資料ももりだくさんで、復習しようと思います! 



また、今後取り上げた欲しい企画は 

・離乳食 

・おやつ 

・授乳中のおやつ 

・予防接種 

・オムツ外しトレーニング 

・月齢に合わせたあそび 

・旅行するときの注意 

などのご意見いただきました。 

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以上ご報告でした(^^)/ 

なおリクエストがありましたので、「もしもの時の対処法」講座を年内にもう1度開催を予定しております。 
詳細は追ってご案内を流させて頂きます。 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!