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2017.5.11「子どものためのおやつ講座」報告
講師:浜野 恵(クローバーの会スタッフ)
スタッフ:2人
参加者:6人(会員4名、非会員2名)
まずはスタッフから自己紹介をさせでいただき、それから参加者の方に今日参加された理由や、聞いてみたいことをお話いただきました。
理由としては、
・手作りおやつを作ってみたい
・作ってはいるがレパートリーを増やしたい
・そもそもおやつの定義が定まらないので知りたい
などでした。
そして、早速3種類のおやつのデモンストレーションを講師が行いました。
☆さつまいもの春巻きパイ
☆フライパンで作るソフトクッキー
☆甘酒豆乳プリン
どのおやつも素材の甘みが生かされ、お腹も満足する食べ応えで、まさに間食。食事だと思いました。
ちょうど甘酒を作り始めた方もいらしてレパートリーが増えて喜んでいらっしゃいました。
試食しながら、講師からお勧めの素材やおやつの話がありました。
子供にとっては毎日の「おやつ」は食事の一部、大人にとってのお楽しみのスイーツとは違う。産まれてから7歳までは、身体の 基礎を造っていく時期。 しっかりした家を建てるには、きちんとした土台が必要なのと同じで、身体の基礎を造るには食べるものってとても大事。 だから、この時期のおやつはお砂糖たっぷりの甘いものではなく、穀物の甘味や素材の甘味を感じるもので あってほしい。もちろん、こころもお腹も満たされるものであることも大事!と言っています。
そして何より調味料の大切さを伝えてくれました。良い調味料は値段は高いけれど素材の美味しさを引き出してくれる。色々なものを使わなくてもよいし、身体を整えてくれる作用もある。
子どもが幼稚園や小学生になると子育ての場面も変わり、お付き合いなどもあってなかなか難しいかもしれません。だからこそ 幼児期のおやつや食事で土台をしっかり造ってあげたいですね。全部きちんと出来なくても大丈夫です。子どもは自分に必要なものや量を知っています。 お母さんのできる範囲で、おやつの時間も美味しく楽しく。
今回参加できなかった方からのリクエスト開催と、今回参加された方からの他メニューのリクエストもあったので、また次回も 開催予定です!お楽しみに~
以上です☆
みなさんお子さんにどんなおやつをあげていますか?離乳食は調べたり勉強したりするけど、おやつは何からあげたらいいの?そんな幼児期のおやつの疑問にお答えする講座が開催されました。
以下、ご報告です。