9月のお茶会は『言
生後3ヶ月の初参加の方もいらしてとても嬉しかったです。
まず、自己紹介とこの日は満月でスーパームーンだったので浄化の力が働くので、皆さんの手放したい事や物などを教えていただいてからの、子育てトークになりました。
言い過ぎの一言は子育て編となると、まだ生後数ヶ月のお子さん連れが多いので、自分の子どもに対してよりも、まず自分の親や義理親とのエピソードが多いかと思い、話を振ってみたところやはり、出てきますね。
時代や育った環境の違いで子育てに対するミルクや母乳の時間や回数の問題や、洋服をもっと重ね着させた方がいいとか、このおもちゃ与えたい、与えて欲しくないとか、産後は家から出ちゃだめ安静にとか…全ては孫や子どもの健康を願うあたたかい気持ちなのに、主張をし合う事で相手の批判へと捉えられてしまいがち。
そこで、主張のトーンを和らげて言葉の選び方も変えてみるとお互いの優しい気持ちが繋がり、コミュニケーションが取れる良いきっかけになり、親子や嫁姑の関係の距離が縮まる事が体験談により伝わったかと思います。
『◯◯しちゃダメ、◯◯ちゃんがかわいそう』なんて言葉より、『こうすると楽よ~』『わたしも◯◯ちゃんの笑顔が見たいわー』なんて言葉を言われたいし、好意に対して素直に『ありがとうございます』と言ったり、相手にして欲しい事、して欲しくない事を『息子もこちらの方が喜んでいるから』と素直に伝えられると本当にいいですね。
一方で『マンマー』ぐらいしか話さない赤ちゃんとの口論なんて想像できないかもしれませんが、皆さん、子どもに対してもやはり悩んでおられました。
⚫︎わざとじゃなく子どもの手が自分の目にあたってしまい、痛くて頭にきた。こんなに小さな存在に対して、つらくあたってしまった。その声で子どもが驚き泣かせてしまった。とても申し訳ない事をした。
⚫︎一生懸命作った夕飯を子どもが手で振り払ったので、拾ったところまた投げようとしたので、頭にきて怒ってしまった。
⚫︎寝てくれない時、お出かけ前にグズられた時、泣き止まない時、どうして!と子どもを責めてしまった。
小さな子どもに向かって怒ってしまった自分におとなげないと余計に情けなくなってしまう事も。皆さんも経験があると思います。密室に2人きり、余裕ないです。どうしてそんな事するの?どうして泣きやまないの?わからなくて自分も泣きたい。『うるさい!静かにして!』叫んでる自分。近所に虐待してると思われたらどうしよう?
子どもが泣いてる時、子どもの事より自分が周囲にどう思われているかを先に考えてはいませんか?子どもはお母さんが大好きだから、お母さんが自分の方を見てくれないと泣きます。お母さんが悲しい顔をしたり元気がないと子どもも悲しいです。泣きたくなります。だから、もし余裕がなかったら、お母さんも休みましょう。お母さんが寝ると子どもも横で寝てしまいます。不思議ですね。
寝てスッキリすれば笑顔を子どもに向ける余裕ができると思います。
もちろん、食べ物を粗末にしたり、人に痛い思いをさせたら、子どもによくない事だと伝えましょう。強く言い過ぎても良いと思います。だけど、その後に笑顔で抱きしめる余裕が欲しいですね。
参加者の方も『人に頼らなければ子育ては出来ない』とおっしゃっていました。自分に余裕を作るためには、周囲の人に子育てを手伝ってもらいましょう!その時は、『皆さんのおかげで私も子どもも成長していくのだなーありがたいです。』と感謝の気持ちを伝えましょう。もちろん、せっかく手伝ってもらっても行き違いがあってはストレスです。なのでして欲しい事を的確に伝える工夫、相手に気持ちよく手伝ってもらえる言葉『ありがとうございます。とても助かります。』で、子育てに周囲を巻き込んでしまいましょう。
今回のオヤツは地元の多摩川梨入りの米粉のケーキとコーンフレーク入りの米粉のクッキーの2品でした。さらさん、いつも美味しいオヤツをありがとうございます!
今後のお茶会の予定は10月19日(月)『スッキリしよう!モノ編』11月16日(月)『スッキリしよう!カラダ編』いずれも10時~
12月14日(月)11時~一品持ち寄りクリスマスランチ会を予定しています。場所は稲田助産院集会室です。お楽しみに~以上です☆