日時:7月28日(月)10:00~12:00(お弁当を持って13:00)
場所:稲田助産院集会室&中庭
トピック:『冨田さんと奥谷さんから学んだこと』

今回は、大人9人、子ども10人が集まりました。


報告文は、参加してくれた会員さんが書いてくれました~ニコニコ

ありがとう~ニコニコ




今回は夏休み中ということもあり、こどもたちがたくさんの賑やかなお茶会になりました。
助産院の中庭にプールを出していただき、こどもたちは皆で水遊びをしながら、大人は「さら」さんのお菓子とぬるめのお茶をいただきながら、有意義な時間を過ごしました。

今回は先日のお話会に参加した人と参加していない人と両方いたので、参加した人にこんなお話があったよ~というのを聞きながら、みんなでそれについて色々話しました。

最初は常在菌について。
日本は除菌大好きな国で、除菌除菌!とやたらに清潔にしているため、からだに免疫がつきにくく、病気に負けやすい。ゴミ山で暮らしているこどもたちの強さを見てみよ!
というお話でした。
除菌ビジネス(笑)に踊らされないようにしなきゃいけないですね。

菌つながりで、ヤクルトってなに?という疑問もありました。
ヤクルトって本当に生きてる乳酸菌が入ってるのだろうか。
からだにいいです!というCMに刷り込まれて、色々な商品を手に取りますが、そもそもCMしないと儲からないからCMをしている。CMで認知されることによって売れているけど、それと本当にからだに必要なものかは別。

また、からだにどこか悪いところがあったら、それはそこが悪いのではなく、そこが悪くなる生活習慣があるから。
すべてのものは生活習慣病 というフレーズが心に残りました。

そして世の中の大人はだいたいが運動不足。もっと歩いて運動することを心がけよう。悩む大人は運動不足。もっと動くべき!

また姿勢の話では、下向きの姿勢で前向きなことを考えようとしてもなかなか出てこない。姿勢を正すことの有用性や、私たちがとらされていた体育座りや整列など、現代において疑問が残る習慣を知らず知らず受け入れていたが、それについても統制しやすいための習慣だったりする。知らず知らずにやらされていることこそ、注意を向けていかないと後々取り返しのつかないことになるなど、姿勢ひとつ取ってもそれぞれに広がりました。

また特に男の子を育てているお母さんはあれこれ手を出してしまいがちだが、子供の前を行き障害を取り除いてやるよりも、子供の後ろから行き見守るようにしたほうがよいとのお話もありました。
叱るときは理詰めで逃げ場をなくさないよう、三分外して。
旦那さんの場合は五分くらい外して(笑)

また参加者の方から、水イボは何もしなくてもきれいに治る!というお話を聞いたときには皆さん驚きでした。何もしなくてもというのは医学的な治療という意味で、食生活などの改善(パンを食べていた場面を米に変えるなど)が自然治癒に繋がったのではないかと感じていらっしゃるとのことです。

このように、食生活も除菌のお話も全て生活習慣として捉えると全てが繋がっているのだなぁと思いました。

からだが必要としているものを摂り、不調などからだの声をよく聞き、過多なものを取り除いていくプロセスが現代の日本人には必要なのではないかと思いました。

結局足りないのではなく、色々と過多なんだなと改めて感じました。

参加された皆様どうもありがとうございました。

以上、お茶会のご報告でした。
次回は、8/23(土)17:00~19:00、登戸駅近くの居酒屋で、

家族で楽しむ「おちゃけ会」です音譜

会場の都合上、8/6を一次締め切りにしますので、迷っている方も、

参加希望の方はご連絡ください~ラブラブ