日時:1月24日(金)10:00~12:00(お弁当を食べて13:30)
場所:稲田助産院集会室
今回のお茶会は「自然療法の手当て方を体験してみよう!」と題して、実際にみんなで作って試してみました。内容は、椎茸スープ、大根湯、梅しょう番茶、しょうが油、里芋シップ、こんにゃくシップ、キャベツシップ、そして林檎のくず煮と三年番茶を飲みながら語り合いました。とても興味深いテーマだった様でたくさんの方に参加していただきました。ありがとうございました。初参加の方も多く嬉しかったです。
まず、簡単な自己紹介と自然療法について普段やっている事や質問を一人ずつ話しながら、皆でシェアしました。今回も浜野さんと本多さんが自然療法の対処法やレシピや引用本の書名を配布してくださいました。
それを元に、まず食べ物の湿布やしょうが油は効果があるのか?どういう時に何を使えばいいのか?について聞きました。
里芋パスターは万能湿布との事。里芋を剥いてすりおろす手間がかかるので、里芋粉という乾燥パウダー状のものがあり、それを水で練ってガーゼやキッチンペーパーに貼り付けて使用するそうです。稲田助産院でも里芋粉を販売しています。捻挫などの痛みにもよく効くそうです。
高熱にはもめん豆腐と小麦粉と生姜汁で作る豆腐パスターがよい。頭を強く打った時や火傷にもよいとの事。また、身体の冷えや不調にはコンニャク温湿布も効果的だそうです。
コンニャクを10分以上グツグツ煮てタオルに包んで左の肩甲骨の上や、左右の腎臓の上に乗せたり、肝臓やお腹に乗せても気持ちよいそう。毒素が排出されるので、くれぐれも作用した食品は食べないように。…もったいないからと言って食べてしまって、病気になったら本末転倒ですね。
ちょっとした発熱にはキャベツや白菜などの青葉を頭や額に乗せてもいいそうです。すぐ落ちてしまうので水泳帽を上から被せてもいいですし、ガーゼの袋などに入れ枕にしてもいいかも!というアイデアも出ました。
咳には生姜油(ごま油と皮付き生姜の汁を混ぜたもの)を塗るとビックスベポラップの様にスースー効くそうです。やけどにも効くそうです。
冷え、下痢、風邪のひきはじめなどの陰性の状態には梅醤番茶が一番!との事で、実際にみんなで梅干しを箸で練り練りして潰し、しょうが汁と醤油を加え、熱い三年番茶を加えて試飲しました。大人はこの味がしっくりくるようです。疲れているのかしら?
子供の下痢や整腸には、葛練りや葛湯。味付けは自然塩だけだと物足りないので100%の林檎果汁を使うと子供も喜んで食べてくれます。今回は減農薬の林檎を皮が付いたままいちょう切りにして煮て本葛粉を加えて、林檎のくず煮を作って食べました自然の甘みととろみでとても美味しかったですよ。お子さんも喜んで食べていました。
それから、大根おろし汁と3倍の水と微量の自然塩を煮立てた第二大根湯と干しシイタケを中火で30分煮詰めて適量の醤油を垂らしたシイタケスープの試飲もしました。どちらも、動物性の食品の摂りすぎで血液が粘り、腎機能が低している時にオススメだそうです。
ここで紹介した自然療法が全てではないですし、効果の感じ方も各自様々かと思います。今後も皆さんと知恵や情報をシェアできればと思っています。
補足や皆さんにお知らせしたい事がございましたら、このメールに返信してMLを盛り上げていただけますと嬉しいです☆
今回のお茶会で2名の方に新規会員になって頂きました。ありがとうございました。今後もみなさんが興味あるテーマでお茶会を盛り上げていきたいと思います。ちなみに、次回のお茶会は2月24日(金)10:00~12:00@稲田助産院集会室
「おっぱいについて話してみよう!」を予定しています。
皆様のご参加お待ちしております☆
3月はお茶会ではなく、おちゃけ会を3月15日(土)に開催したいと思います。子連れ可能の飲み会です。場所と日時は決まり次第お伝えします。平日参加できない方もこの機会にぜひ!
以上です☆
場所:稲田助産院集会室
今回のお茶会は「自然療法の手当て方を体験してみよう!」と題して、実際にみんなで作って試してみました。内容は、椎茸スープ、大根湯、梅しょう番茶、しょうが油、里芋シップ、こんにゃくシップ、キャベツシップ、そして林檎のくず煮と三年番茶を飲みながら語り合いました。とても興味深いテーマだった様でたくさんの方に参加していただきました。ありがとうございました。初参加の方も多く嬉しかったです。
まず、簡単な自己紹介と自然療法について普段やっている事や質問を一人ずつ話しながら、皆でシェアしました。今回も浜野さんと本多さんが自然療法の対処法やレシピや引用本の書名を配布してくださいました。
それを元に、まず食べ物の湿布やしょうが油は効果があるのか?どういう時に何を使えばいいのか?について聞きました。
里芋パスターは万能湿布との事。里芋を剥いてすりおろす手間がかかるので、里芋粉という乾燥パウダー状のものがあり、それを水で練ってガーゼやキッチンペーパーに貼り付けて使用するそうです。稲田助産院でも里芋粉を販売しています。捻挫などの痛みにもよく効くそうです。
高熱にはもめん豆腐と小麦粉と生姜汁で作る豆腐パスターがよい。頭を強く打った時や火傷にもよいとの事。また、身体の冷えや不調にはコンニャク温湿布も効果的だそうです。
コンニャクを10分以上グツグツ煮てタオルに包んで左の肩甲骨の上や、左右の腎臓の上に乗せたり、肝臓やお腹に乗せても気持ちよいそう。毒素が排出されるので、くれぐれも作用した食品は食べないように。…もったいないからと言って食べてしまって、病気になったら本末転倒ですね。
ちょっとした発熱にはキャベツや白菜などの青葉を頭や額に乗せてもいいそうです。すぐ落ちてしまうので水泳帽を上から被せてもいいですし、ガーゼの袋などに入れ枕にしてもいいかも!というアイデアも出ました。
咳には生姜油(ごま油と皮付き生姜の汁を混ぜたもの)を塗るとビックスベポラップの様にスースー効くそうです。やけどにも効くそうです。
冷え、下痢、風邪のひきはじめなどの陰性の状態には梅醤番茶が一番!との事で、実際にみんなで梅干しを箸で練り練りして潰し、しょうが汁と醤油を加え、熱い三年番茶を加えて試飲しました。大人はこの味がしっくりくるようです。疲れているのかしら?
子供の下痢や整腸には、葛練りや葛湯。味付けは自然塩だけだと物足りないので100%の林檎果汁を使うと子供も喜んで食べてくれます。今回は減農薬の林檎を皮が付いたままいちょう切りにして煮て本葛粉を加えて、林檎のくず煮を作って食べました自然の甘みととろみでとても美味しかったですよ。お子さんも喜んで食べていました。
それから、大根おろし汁と3倍の水と微量の自然塩を煮立てた第二大根湯と干しシイタケを中火で30分煮詰めて適量の醤油を垂らしたシイタケスープの試飲もしました。どちらも、動物性の食品の摂りすぎで血液が粘り、腎機能が低している時にオススメだそうです。
ここで紹介した自然療法が全てではないですし、効果の感じ方も各自様々かと思います。今後も皆さんと知恵や情報をシェアできればと思っています。
補足や皆さんにお知らせしたい事がございましたら、このメールに返信してMLを盛り上げていただけますと嬉しいです☆
今回のお茶会で2名の方に新規会員になって頂きました。ありがとうございました。今後もみなさんが興味あるテーマでお茶会を盛り上げていきたいと思います。ちなみに、次回のお茶会は2月24日(金)10:00~12:00@稲田助産院集会室
「おっぱいについて話してみよう!」を予定しています。
皆様のご参加お待ちしております☆
3月はお茶会ではなく、おちゃけ会を3月15日(土)に開催したいと思います。子連れ可能の飲み会です。場所と日時は決まり次第お伝えします。平日参加できない方もこの機会にぜひ!
以上です☆