2011年7月12日、川崎市健康福祉局の方との意見交換に行ってきました。

クローバーの会からは、昨年提出し、趣旨採択となった請願内容に基づき、出産当事者であるお母さん達、つまり市民の声を反映した満足のいくお産ができる、川崎市の医療計画を作成して欲しい、といった提案をさせていただきました。

行政側からは、現状の川崎市の産科医療の課題は医師不足と緊急医療体制に尽きるため、この2点については全力で取り組むこと、また川崎市として独自の周産期医療計画を作成する予定はない、というお話をいただきました。

クローバーの会としては、署名にご協力くださった方々のためにも、この現状を打開すべく、今後の方向性について検討中です。

今後とも、ご支援の程、よろしくお願い致します。