不完全燃焼の懐かしい恋 -8ページ目
『今日はありがとう!リン』
『歌うまくてビックリ!リン』
『ありがとう!カツ』
『ファンになりました

リン』
『照れるやん!!カツ』
『また誘ってね!!リン』
『うん!また行こう!カツ』
今まで以上に二人の距離が近付いた
最高の1日だった溿溿溿
私はあまりの感動に
自分が唄った歌のことなんて
何にも覚えてない。
ただ、ただ、彼の歌は上手かった。。。
もともと好意がなくても
あの歌声で、
何人の女の子が目をハートにするだろう………
他の子に聴かせたくない!!!
とりあえずぼーっとしたまま帰宅。。。
『ただいま~ カツ』
彼らしいベルが来た。
私は今日のこの衝撃をきっかけに
アタックを開始した

私も彼も奥手なうえ
道連れのマイやゴウ君も大人しい性格………
特に話も盛り上がらないまま
カラオケボックスに着いた。
誰から唄う?って
またそんなことで時間がかかるのかな……
なんて心配する間もなく
慣れた手つきで彼がリモコンを手に取った。
みんなの視線が画面に注目した。
『spark ♪YellowMonkey』
♪♪♪目を閉じて~始めよう~♪♪♪
ヤバイ
上手い
気付けば私の目がハートになっていた

それを横で見ていたマイも
『リン!噂以上だね!燁』
と目を丸くして感心していた

