浅草観音裏の毎年恒例の植木市。

お富士さんの植木市開催日程
令和元年5月25日、26日  6月29日、6月30日

土日の開催が多いので、なかなか行く機会もないのですがたまたま休日出勤と重なり、久しぶりに見学。




盆栽


野菜の苗


いろいろな植木を購入できます。
蓮まである。ご家庭に池がある方は是非。


そんな植木市の終点エリアにある、一見ごく普通の外観のお蕎麦屋さん。

静かな観音裏に今年1月頃に開店したのですが、
こちらのお店、ランチタイムともなるとどこからともなく、サラリーマンが押し寄せる人気店となっております。


気になっていたので、入店。
浅草 角萬(かどまん)


こちらのお店は、昨年11月までは三ノ輪駅近くの竜泉にあったそうです。

その店から持ってきたと思われる年季の入った看板


メニュー
平均1000円。
お釣りなしで済むからでしょうか。


お店は意外と広い。
そして、こんなに混んでいるなんて。

ランチタイムとはいえ、平日の観音裏の静けさを考えるとこの客の数はすごいな。
席が空くと次々にまた客が入店してきます。


何かオススメかわからなかったのですが、鴨南蛮があったので注文してみると、
鴨肉ではなく鶏とのことでした。

鴨(鶏)南蛮そば


俯瞰図


いただきますー。


太っ!

どうやら、このボリューム感に人気の秘密がある模様。


食べながら周りを見ていると、冷やし肉南蛮大盛、略して『冷や大』をほとんどの人が注文していました。

普通でも十分の量なのですがね。
このガッツリボリュームがほぼ店の9割を占める男性客から支持される理由でしょうか。

調べてみると
角萬は、蕎麦界のラーメン二郎とも言われていて
特に一番人気があったのが三ノ輪駅にあった角萬竜泉店だったそうです。

ジロリアンならぬカドマニストという呼び名まであったらしい。

最近の日本蕎麦は大きく分けて、蕎麦の風味を感じつつ、さっぱりと食べたい系と辣油を入れるようなガッツリボリューム系とに分かれています。

浅草観音裏はどちらかというと前者の正統派のお店で有名店も多いのですが、実はこのようなガッツリボリューム系の方が、観光ではない普段使いでは圧倒的に人気があるということなのかも。

浅草で働くサラリーマンは、浅草で有名な高級な洋食屋、寿司屋、天丼屋やオシャレカフェでランチを食べる事はほぼない。

ガッツリ食欲を満たしてくれるお店が求められているので、本当はそういうお店がランチは繁盛しています。

私はというと、ランチに高級店には行かないですが、浅草でのランチが同じお店になってしまうルーティーンに飽き、日々浅草のランチタイムを彷徨っているのです。

角萬の話に戻ると次行くとしたら、注文は
冷や大玉落ち(ぎょくおち)ですかね(笑)

浅草角萬そば(蕎麦) / 浅草駅(つくばEXP)浅草駅(東武・都営・メトロ)

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