女三人寄れば姦しい(かしましい)と言いますが
男三人ならなんというのか。


休日に日比谷にやってきました。
どどんと、帝国ホテル。



そしてその隣の帝国ホテルプラザ東京



低い天井、シャンデリア、レトロな空間。

少し歩けば賑やかな銀座。
そんな外の喧騒とは無縁の空気さえ
止まっているかのような静かな空間。



洋品店が立ち並ぶ空間にポツンと喫茶店。



はまの屋パーラー



二度目の訪問。



メニュー



ランチタイムですが、客は2組ほど。



ホットコーヒー



ホットコーヒーには
本店と同じく、ビスケットがついてきます。



前回はサンドイッチでしたが
今回はこちら。



ラムレーズンのホットケーキ(バニラアイス)



ではいただきますー。



上だけかと思ったら生地の中にも
ラムレーズンが入っていた。



生地は注文を受けてから
焼いているだけあってなかなか美味しい。

けど、ラムレーズンのラムが強すぎ。
舌が痛いくらいの酒レベルだ。
クリームで中和されてなんとかなったけど。



この建物には人の出入りがあまりない。
ランチタイムでこの感じだと結構辛いなー。
他に飲食店もないし。

それとも、向かいの宝塚の客が
来る時間帯もあるのかな。

なんて思っていたら、
1人追加で店員出勤してきて、
店員三人になった途端に、
静かだった空間が打ち消された。

店内の客の声よりもキッチンからの
談笑がよく聞こえる。

普通のお店ならたぶん
気にならないレベルかもしれないが、

この静かすぎる建物の中の
このお店でのそれは
場の雰囲気にそぐわないと感じた。

ただ、この静かすぎる空間で毎日
黙っているのは、辛いのも理解はできるが。

冒頭の男三人ならの答え。
男三人でも寄れば結局、姦しかった。

姦しいとは、やかましい・騒がしいということ。
また、大いに耳障りであるさま。





こんなことが気になるなんて
ちょっとラムレーズンで悪酔いしたかな(笑)


はまの屋パーラー 帝国ホテル喫茶店 / 日比谷駅内幸町駅銀座駅

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読み逃げですみません。

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