先日の会社帰り。

夜遅かったので、クタクタ。

体がガッツリ系を受け付けていなかった。

で、何が食べたいか思い浮かばない。

でもいつもと違ったモノが食べたい、ということで、

東京の韓国こと

「新大久保コリアンタウン」へ。

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実は私、韓国料理をお店に食べに行くようになったのは

大学生になってから。

今の子達のように、当たり前のように外食に連れていってもらったり、

しなかったご家庭で育ったため、

バイトをしておこづかいを稼ぐようになってから、

焼肉、キムチ、生ビールという

素晴らしく美味しい食べ物にすっかりハマった

学生生活を送りました。


その頃の新大久保といえば、

新宿の職安通り、歌舞伎町二丁目界隈にもほど近く

すでに韓国料理屋はあったけど、

どちらかといえば、ラブホ街で、色々な国の女性が角ごとに立っていて、

殺人事件も多発していたりして、

間違っても、夜に女子一人で歩いては行けない

ディープな街でした。


今は、韓流ブーム、日韓W杯を経て、

韓流グッズの揃う、焼肉、韓国料理の美味しい、韓国の食材が揃う

韓国に特化した観光エリアに変貌を遂げました。


私がこんなに新大久保について語ってしまうのは、

私の今までの人生において、なぜか自分の意志ではなく、

用事や仕事で偶然にも新大久保に行く事が時々あるからです。


長い前置きはさておき、

美味しい焼肉はもうちょっと早い時間で、

なおかつ体調の良い日に行きたいので、

今回はさらっと食べられるお店へ。

「明洞のり巻」

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店内はモダンな感じです。

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でもこんなところはやっぱり韓国です。

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あまり詳しくは知らないですが、この中に

例の彼もいるのかもしれませんね。

バックミュージックももちろん韓流。

「サランヘヨ~」のセリフ入りミュージック音譜


ホントはもっといっぱいメニューはあります。

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だいたいの韓国料理を網羅しているかんじ。


ちなみに店名の「のり巻」とは

韓国のり巻き(キムパプ、キンパ)のことで

米飯を海苔で巻いた韓国の海苔巻きです。

ここまで書くと日本のソレと同じに思えますが、

キムパプにはごま油が使用され、酢が使用されないことが一般的で、

中に入る具材が日本の海苔巻きに比べて多く、生魚も使用されません。

「のり巻き盛り合わせ」 1,000円

キムチは当然のように付いてきます。

すごいカワイイですよね音譜

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黒米、ノーマル、ヌードのり巻の盛り合わせです。

具材は、

ニンジン、ホウレンソウ、キムチ、エゴマの葉、

たくあん、ハム、カニかまぼこ、卵焼き


といったところかなはてなマーク

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ちなみに、韓国ののり巻きは「日本の海苔巻きが由来」とのことなのですが、

私は日本の「海苔巻き」より好きです。

日本の海苔巻きは酢飯と具材がものによって合ってない気がするんです。


「明洞ラーメン」 500円

厚揚げ入り。

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「餅ラーメン」700円

トック入り。

トッポギも大好きドキドキ

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味は、ずばり

「辛ラーメン」そのままです。

「辛ラーメン」とは

韓国のインスタントラーメン市場で市場占有率首位(約70%)

超有名インスタントラーメンです。

要するに、インスタントラーメンを調理して出しているんです。

これって、韓国ではスタンダードなことなのかしらはてなマーク

でも、時々インスタントラーメンって食べたくなるから、

そんな時にはイイかも。

でも、辛ラーメンって一袋、90円くらいで売ってるよね・・・


ちなみにここのお店、この界隈に数店舗お店を出しています。

ファーストフード店のように気軽に食べることが出来てイイです。

もちろんお持ち帰りもできます。


そして、店を出ると

23:00頃。

でも、駅前を通るとまるで昼間のように明るい。

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実は街灯とパチンコ店のネオンがハンパないんです。

本当の韓国もこんなに明るいのかしらはてなマーク




明洞のり巻き 新大久保店(大久保通り2号店) (韓国料理 / 新大久保、東新宿、大久保)






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