職業柄、立場上、政治のことに関しては「発言しない方が良い」ってのは、察してる。
けど、今回はちゃんと書いて残しておこうって思う。
FBにもほぼ同じことを書いたけど、削除されちゃうかも知れないから。
まぁ、こっちも同じかもだけど…。
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パンケーキの行列に3時間も並ぶことができるのに、選挙には行かないという若者たち。
けど、今回はちゃんと書いて残しておこうって思う。
FBにもほぼ同じことを書いたけど、削除されちゃうかも知れないから。
まぁ、こっちも同じかもだけど…。
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パンケーキの行列に3時間も並ぶことができるのに、選挙には行かないという若者たち。
買い物してるその店の中に投票所があってそのままカート押して行けるってのに、小さい子が居るとちょっと…って、言い訳して帰って行く母親。
「普段仕事してるからぁ、お休みの日はゆっくりしたいですぅ」って、お友だちとお買い物してて、選挙には行かない、こぎれいなお姉ちゃん。
プールが無料だから選挙を忘れていたと言う、家族連れ。
「お前らバカか!?」ってテレビに向かって怒鳴って、テレビを消した。
それが、数時間前の私。
泣きました、心も荒んでました。
選挙の開票結果にもがっかりでしたが、投票率の低さ、日本人の民度の低さに、愕然とした夜でした。
けど、もう諦めるのを諦めたというか…
そんな人も「赦す」しかないのだと思います。
だって、そういう教育を受けて来ちゃったんだもんね。
未来に希望を持てないから、目先の快楽を追いかける…。
それって、当然と言えば、当然かも知れないね。
そういう人まですくいあげて、巻き込もうとした姿勢が、今回の選挙にはたくさんあった。
まだまだ、思うようには動いてもらえなかったけど、結構、良い風が吹いてたと、私は思う。
私の拙い投稿で「選挙に行くよ!」って言ってくれた人もたくさん居た。
FBで評判が良すぎた記事は「危険」と思われたのか、いくつか「削除」までされたんだから、快挙。
(候補者さんに迷惑がかからないように…って思って、うっかり「いいね!」や「シェア」防止に、投票日に記事の整理してたらね、書いたはずの記事が何本かなくなってることに気づいたのです)
もうさ〜、俄然やる気が出ちゃうよね!
むしろ「こっからだろう!」って気持ちがフツフツと沸いて来て、眠れなくなってます。
この目で見たものは、事実だから。
市民が、本当に普通のパパやママが子どもたちを連れて、駅前で選挙フェスっていう選挙演説を聴いていた。
街頭演説を聴いて、ボロボロ涙を流してたママも居た。
タイムラインもたくさんの選挙関連の投稿で溢れていた。
「選挙行って来ました」「投票完了」
今まで、タイムラインでこれらの言葉が踊ってるのを、見たことなかった。
ちょっと嬉しい「光景」だった。
知っている人は知っているけど、私が生まれ育った家は、父方も母方も政治屋さんが近くに居た家なのだけれど、選挙のこととか、政治のこととか、友達と議論できたことがなかった。
予防接種とか、食品添加物のこととか、陰謀論的なタブーとかを話せる友達が少なかったのと同じで、政治のことも、そんな感じでね、「みんな感心ないんだなぁ〜」って、すごくマイノリティーな環境に育った自分を呪っていた。
今回はそれがほとんどなかった。
孤独感がなかったんだと思う。
まぁ、今回は途中で推しメンの違いで、FBの友達を辞退される事もあるにはあったんだけど、それは「感心」の裏返しだから、好意的に受け止めようと思っています。
ワクワクしたよね。この何週間か。
ドキドキもしたなぁ。
「輝くもの」を、いっぱいいっぱい、見た気がする。
結果にがっかりしちゃった人も、みんな「せーの!」で顔上げよう!
いつか多数派になれば良いんだから。
「愛」とか「信念」があったら、きっとなれるよ!
改悪されたら、改善し返せば良いよ!
これが「最後」だなんて、決まってないよ。
子どもたちが大人になるまでに、じっくり時間かけて、子どもたちと一緒に学んで行こう!
気づいた人から変われば良いんだもん。
小さな変化がいつか大きなうねりになるから…。
声をあげたり、行動し続ける事が大事なんだと思う。
私はできること、やりたい事で、実現して行くよ!
がんばろうね、みんな。