やわらかな風が田んぼの一部分に触れると、そこにある稲の先の方だけが細かく震えるように揺れて、まるで太陽にきらきら輝いている水面のようです。
綺麗だなぁと見とれていると、急に反対側から強い風が吹いて来て、もう大分大きくなってきた稲たちは一斉に白い波になってザザーっと打ち寄せて来ました。
わぁ!と思って見ているとすぐまた静かな風に変わって、あっちやこっちで優しい風に吹かれている部分がまた小さく揺れ出しました。
田んぼや畑や、向こうの方には山が見えて、毎日眺めるこの景色が大好きなのですが、来年くらいにはこの辺りに家が建つそうなのです。
う〜ん…仕方ないなぁ…