昨日、今日と寒さが戻って風が冷たく吹く中、こぶしが真っ白な花を枝いっぱいに咲かせていました。
遠い昔、国語の教科書に「こぶしの花」が載っていました。
まっ白なこぶしってどんな花なんだろう?とだけ思った事を覚えています。
それは堀辰雄の「辛夷の花」という随筆だったとわかりました。
汽車から見える早春の風景、夫婦の弾むような楽しげな会話、そして見たくても見れなかった真っ白な花を想像する主人公、‥
こぶしの花を見るとそのお話の情景を思い浮かべてしまいます。
千昌夫の「北国の春」
‥こぶし咲く あの丘 北国の ああ北国の春~‥
東北地方にこぶしの花が咲くのはもう少し、4月に入った頃でしょうか‥