あったか復興支援わすれない3.11 | 「芽吹きの会」被災地の子どもたちへ笑顔を届けたい!!

11日であの震災から一年がたとうとしています。



震災直後、たくさんの人が東北へボランティアへ行きました。



募金箱を見かけると、お財布の中の小銭を募金しました。




テレビでニュースを見る度に胸が痛くなり、涙しました。



なるべく電気を使わないように工夫してみたり



遊びに行くことに罪悪感を感じて家で過ごしたり・・・・




今もあの頃と同じ気持ちですか?




責めているのではありません。



少しずつ前に進むことは必要な事。



ただ、東北の現実と私たちの想いが



すごくかけ離れているように感じてしまうのです。




細く・長く・・・・



震災当初、誰もが口に出していたこと。




あなたは最近、東北の事をいつ想いましたか?





「せめて一日だけでいい。震災より前に戻りたい。」





そう私に言った方の声が耳から離れません。




東北にボランティアに行くこと。




お金を寄付すること。




物を贈ること。




それだけが支援ではありません。




あんなにお店から物がなくなるほどストックしていた備蓄品。




消費期限は大丈夫ですか?





いざというとき万全ですか?




家族がバラバラで被災した時、避難場所、連絡先の確認はできていますか?




3月11日は日曜日です。




今一度ご家族で震災・防災に向き合い




自分ができること、するべきことを見直す機会にしてください。




そして、少しだけ東北に想いを寄せてください。




地震の起きた14時46分に間に合わなかったら、






思い出した時に手を合わせてもいいかもしれません。





細く・長く・できることを・・・・






今だからこそ、もう一度考えてみませんか?





そして



「わすれないでほしい・・・」



そんな想いを形にしたいと【つづき楽校】さんが主催で企画しました。




「芽吹きの会でお手伝いしていただけませんか?」




と、声をかけていただいたのが昨年の夏。




あっという間に今週末です。





3月10日(土)  13:00~16:30

   

センター北あいたい5F 

     コニュミティールーム



・「正しく知ろう放射能」

  東京都市大学 工学部教授 本多照幸氏 


・「ふくしまの農業再生へ向けた取り組み」

  福島県天栄村産業振興課 副課長  吉成邦市氏


・「外遊びができない福島の子どもたちを救え

          ~猪苗代ではじまった試み~」 

  NPO法人 こどもの森ネットワーク 橋口直幸氏



偏見だらけの


放射能知識!


福島、東北の野菜!!


生活環境!!!


是非専門家の意見を聞いて、間違った知識に踊らされないでください。


家族を守るあなたにぜひ聞いてほしいお話です!!



  お席に限りがございます。ご参加いただける方は 


mebuki@dsproject.org  までご連絡ください。



3月11日(日) 11:00~15:00


センター北 しばふ広場

 (雨天時:センター北駅構内&都筑阪急特設会場)


復興を応援する団体や個人が思い思いのパフォーマンスをくりひろげます!!



・福島のお米(もちろん安全!検査済み)

    都筑区の野菜を使った

  「仲良し復興カレー」販売


・仮設住宅のお母さんたちが作った小物販売



・今一度防災を見直すコーナー



・PEACE CARD 東北からのメッセージ展



・お手紙プロジェクト 

     東北でがんばってる人にメッセージを贈ろう!



・芽吹きの会パネル展



その他にも、歌あり、ゲームあり、ワークショップあり・・・それぞれが自分のできることで応援しようとがんばっています。



経費をのぞいた売り上げは復興支援に寄付されます。




ふらっと遊びに来るのもあり、ボランティアのお手伝いに来るのもあり!!




みんなで「細く・長く」の想いを今一度思い出しましょう!




たくさんの方のお越しをお待ちしています。