こんにちは
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます
なかなか暖かくありませんね～
もう3月も末だというのに、まだまだ冬物を片付けられないでいます。
日本が真冬真っ只中の2月、タイに行ってまいりました～
残念ながらバカンスではなく
昨年は日本でも行われた、Mauricio de Maio先生によるMD Codes Live Tour 2024に参加してきました！
今回フォーカスされたのは、目周りの印象改善のための治療、MD Code Look
そしてすべてを通してのテーマは「Back to the Basic」
ということで・・・
基礎中の基礎を学ぶべく、cavader dissection (解剖実習）にも参加しました！
各テーブル、5~6名のドクターで、注入治療に必要な解剖を学びます。
私たちのテーブルは當山拓也先生（中央の青いガウン）がリーダーとして、さまざまな解剖のポイントを教えてくださいました。
當山先生と石井秀典先生（一番右）は私たちよりも1日早くバンコク入りし、この解剖学実習のための準備をしてくださっていました。
Japan faculties とde Maio先生
de Maio先生が直接解剖を指導！
とっても貴重な体験でした！
（写真後列の明らかに最も濃いお顔の男性がde Maio先生）
Japan Faculty team
そして2日間にわたるconventionでは
私たち全員の憧れ、目標である麻布ビューティークリニックの加藤聖子先生がモデレーターとしてご登壇されました
かっこいいし美しいしまばゆかった・・・。
最終日はTrainerの先生方とバトンタッチ。
気温30℃近いバンコクから、10℃切る日本に無事帰国しました
なんかfacultyになってから、こういうセミナーとかでも聞く視点がすごく変わった気がして新鮮でした・・・。
いつもいつも新しい気付きを与えてくださるFaculty memberの先生方、アラガンジャパンの皆様、ありがとうございました！
バンコクでは非常に内容の濃い3日間を過ごしました。
何度も何度も、同じような事を学んでいるように見えて毎回新しい発見があります。
自分が知らなかっただけのこともあるし、新しく出てきた知見もあるし、とにかく学びというのは、
BasicとAdvanceの反復横跳び
みたいなものだなと感じました。
今年、アラガン社の教育機構であるAllergan Medical Instituteは10周年を迎えられます
私はAMIのお仕事をさせていただいてまだ1年と少ししか経っていないのですが、セミナーや1on1のトレーニングの講師としてたくさんの先生方と話す中で、自分自身の学びにつながり、教わるべきことがとても多いように感じます。
世の中にはたくさんの製剤があって、どの製剤にもいいところ、悪いところがあります。
どの製剤をどういう考えで使うかは自由ですが、注入治療をする上で欠かしてはいけない知識というのは変わらないはずです。
解剖の知識、製剤の特性、有害事象などはどの製剤を使うにしても学んでおくべき事です。
ただ、その学びを得る場所というのが多くはなかったのが実情で、その中でしっかりとシステマティックな教育機関を立ち上げられたのは美容医療にとって非常に大きな一歩だと思います。
貴重な学びの機会を与えてくださるAMIスタッフの皆様に改めて感謝し、これからも美容医療の発展のために少しでもお役に立てるよう努力していきます。
ちなみに、私、辛い物もパクチーも食べられなくて、タイでは食べるものないんじゃないかと心配してましたが、辛くないタイ料理、めちゃくちゃおいしかった・・・
そしてタイ、とってもいいところだった・・・また観光で行きたいです。
タイ語、女性がしゃべるとめちゃくちゃかわいい・・あのふわぁっとしたイントネーションが本当にかわいい・・・。
あと、仏教ってほんとに多様性を受け入れてる宗教だな～と感じました。
それぞれの国に合わせた変化・進化が見られる気がする。
では、このへんで・・・コップンカー
最後までお付き合いいただきありがとうございました
黒田でした
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