私の友人に絵を描く事を仕事にしている方がおります。
絵を描く時に教えるとしたらまず何を伝えるか
を聞いてみました。
とりあえず描きまくる。
と答えた後、描きまくっていくと意味のないデッサンがどれだけ大事かが分かってくるから、今でもデッサンの時間は取る様にしているとの事。
デッサンは絵を描く時の基本だそうです。
一見上手く見えても観る方がどう捉えるかはデッサンでどれだけ観るができるかとも言われていました。
野球が好きでも自分の意志だけで何時間も集中して取り組む事は難しいです。
が、意思が意志に変われば自ずと時間は気にしないものです。
絵にも描いた人のらしさが出ます。
動作も一緒ですよね。
同じ様に描いても動いてもその人のらしさが観てとれます。
この話を聞く前は絵を描く事って選ばれた人間だけが使える魔法みたいなもんだと勝手に思っていました。
絵を描く方は色んな事を考えているんですよ。
私も、歩く事を教わり歩く様になって自分の中で捉えていた景色が歩く前よりもはっきりと観える様になってきました。
知っているはずなのに今まで何も知らなかったような気さえします。
本当に恥ずかしくなります…
歩く事を続けてきたお陰でここ最近野球の道具の扱いが使っていて凄く気持ちがいいです。
いい時は頭では無く体が勝手に動いてくれます。
いい意味で動かしづらさが理解できてきました。
この友人に言われた事があります。
好きな事は趣味でいい。これは大人の発想だ。
と言うのです。誰に教わったのか知りませんが。
私も思います。
頑張れない子は好きな事がない子だと。
好きな事に人生の一番のウエイトを置くのは普通のことだと私は思います。
なので、好きな事をする努力は最強です。
私の元にくる選手は周りから評価の低い選手が多いです。
でも、皆野球が大好きです。
人にもよりますが、辞めようとする子も自分を観ることを教えていくと辞めたく無くなる様です。
好きの努力の仕方を教えて後は勝手に選手が作り上げていきます。
先日もその一例である選手と練習でした。
彼の昔を知る人達からはその世界に入る事すら想像できない選手でした。
周りは私に教わったからと言いますし、彼もそう言ってくれますが、それは違います。
選んで頂けた世界に入っていく時に伝えた三年から今年が四年目です。
勝負の四年目。この三年でその世界のどれくらいに来たのかが判ると思います。
私もわからない事だらけです。
恥ずかしいし、悔しいです。
が、妥協のない全力の一歩を作り出せる様に日々気が抜けない様に意識しております。
どれだけ頑張る!?
それは人によります。
一人では頑張れない選手は一緒に練習すれば少しづつ分かってくれます。
それが嬉しいと感じるのに10年ほどかかりました。
どれだけ頑張るか。これはどれだけかかるか分かりません。
ですので、継続が大事ですよね。