再会 | 虹の彼方に

虹の彼方に

日常遭遇した理不尽な事への怒りや疑問を書き綴ります。
記事を読み気分を害さたという方は訪問をお控えください。
あくまで共感できるよ!その気持ちよくわかるよ!という方の「いいね!」
嬉しく思います。


前回会ったのが昨年12/10





昨夜いきなりLINE





「明日急用が出来てそっち行くから





ランチでもどう?」





うわ...急すぎるけど





離れていてなかなか会えないもんね





きみの願いなら快く聞き入れよう





新幹線でやってきた彼





駅の改札





彼を見つけ私は大きく手を振った





ランチは彼が前から行きたいと言っていた





天丼のお店





私も初めて伺うお店





とても美味しかった





何より





お店の方達の温かいおもてなしに





心和んだ










向かいに席に座るきみは





少し疲れているように見えるものの





相変わらず元気そうで





その姿を見ることができて





嬉しかった








彼はバッグから





何か取り出した





それは






一度使ってみたいと思っていたけど





結構なお値段で





買うのを躊躇していた





ヘアミルクだった





相変わらず女性を喜ばすのが上手





「彼女とか好きな人ができたら





ちゃと言ってね。」と私





「全然いない。」と彼













好きとかそんな次元じゃない





私にとって





親と同じくらい





大切な人だ










簡単に口に出来る言葉ではないが





私は彼の為なら





死ねる











いつか





いや





生きているうちに





彼から受けた恩を





返したい









彼の役に立てる日が来ることを





彼に必要とされる日がくることを





願っている












次会えるのは





秋の斉藤和義さんのLive





チケット抽選待ち





良い席取れるといいな





彼の喜ぶ顔が見たい















私と彼との縁は





誰も断ち切ることは出来ない





これから先





ずっとだ
















だから





私は





誰とも付き合えない





心のどこかでそう思っている












誰にも





理解してもらえないと思う





ジムの彼のことは好きだ





でもその「好き」は





風が吹いたら





一瞬にして





「嫌い」に変わってしまう





まるで薄くて軽い





カードの様だ










この先





私が





本気で誰かを好きになったとしても





2度と





結婚することは





無い