高次脳機能障害という名の宇宙人 -3ページ目

高次脳機能障害という名の宇宙人

高次脳機能障害は、健康な人がいつ背負ってしまうかもしれないとても身近な障害です。自分の家族がもし障害者になってしまったら・・・
私たち家族が経験したことを参考にしていただければと思います。

宇宙人


昨日の昼食後くらいに行ってきた

メニューを聞いてみた

散らし寿司・かぼちゃの煮物・お汁

食事の話をしていたら

「母さんの料理が食べたいわぁ~」

料理は好きでも上手でもない普

それでも親の作る料理を食べて育ってきたわけで・・・

可哀想だと思っていたら 話が急に変わって

「タトゥーをいれたい・・・」

やはり頭の中を覗いてみたいと思いました



三男君


春季大会です

1500を走った直ぐ後に400リレーに参加するという

基本は長距離なのだが

体育祭でもあるまいしと思ってしまった

あくまでタイムではなく

参加することに意義があるのか?

参加種目は顧問が決めたらしい

結果が楽しみです

笑える方だけどね

宇宙人


便りがないのは良い知らせ・・・

宇宙人の場合は

電話がないのは悪い知らせ!!


昨日から電話がなかった

あっても大して内容はないが

それなりに動けるということ

それがなかったから もしや?と思いながら行ってみた

やはり的中でござる

ベッドで大人しくさせられていた


宇宙人は自分で動ける(歩ける)と言い張る

でも周りからすればあまりにも不安定な足取り

勝手に車椅子のベルトをとり動いたようだ

全く困ったものです

何度同じことを説明すれば理解するのか?


宇宙人


歯医者は先週の金曜日に終了

義歯・虫歯治療とも完璧みたいです

半年に一回くらい受診することを勧められたけど・・・


テンションは高いままです

薬の量が変わったのが原因ではなく

環境が変わったせいみたいです

殆どが老人だった前の病棟とは違い

今の病棟は平均年齢が若い

日中は車椅子で行動させてもらっているせいもあるかも

勝手に歩こうとすることに対しては病院側もはらはらしている様子

以前のように

母との歩行練習は許可されたけど

中途半端に歩けるということは危険も増えるということ

何が良いかは分からないよなぁ


散髪に行くことが出来るか?

外出時に落ち着いた行動が出来るかが問題だな

勿論 病院スタッフは付き添ってもらえない

言い出したら止まらないよ~~~な

無茶なことをしたら次はないと言っても効果があるかどうか???

調子をみながら近い内に連れて行こう

なんせ無茶苦茶伸びている

ふ~~~う

宇宙人


病棟が変わって初めて行った

車椅子で動いていた

テンションがやけに高い

高齢者が多かった病棟とは気分が違うのか・・・?

病棟が変わって生活のサイクルが変わったと宇宙人が言っていた

夜も消灯までは他の患者さんと一緒にテレビを観ているらしい

今までは夕食後は歯磨きをして直ぐベッドに入っていた

ここまで変わるか?

そう思う程変わっていた

環境が変わることで感情が適切に変われるか不安

問題を起こさなければいいんだが



夕方 電話があった

「カットと髪を染めたい」

そんなに長時間は無理だと伝えた

今の状態で長時間の外出には自信がないのだ

途中で何を言い出すか分からないし

その時の対処に不安がある

カットは近い内に連れて行ってやりたいと思っていた

でも・・・・

今日のようなテンションでは本当に不安


妄想的な発言も復活しているような

全く無くなっていたわけではない 勿論

前向きに進めばいいが

変化に順応することは宇宙人には難しい

難しいなぁ





宇宙人


今日は歯医者でした

そんで・・・・義歯はビンゴ!!

先生も一度で合う義歯は珍しいと言っていたが

使っている生き物も不思議な奴だから・・・これは喉元まで出てきたが発しなかった

でも良かったです

食べることが楽しくなかったら人生の半分を失ったような

大袈裟なようでもやはり「食べる」という作業は生きている限りとても大切なことだと思う


歩行も本当に少しずつだが進歩してきている

外を歩くというのは難しいものだ

スロープになっていても難しい

敷きマットにも微妙に引っかかる

「肩は貸してくれなくていい」と宇宙人は言うが

転倒でもしたらみんなに迷惑を掛けることになる


歯医者が終わって病院に帰る前にちょっと休憩

コーヒーと饅頭でおやつタイム

迎えに出てくれた看護師さんから

「散歩もしていたのですか?」

「少し休んできました~」

彼女はそういう時間を持つことをとても喜んでくれる

院内だけでは可哀想だからとも言ってくれる

「歩けなくしてしまったのは病院にも責任がある」とも言ってくれる

まぁ歩けたら歩けたで問題が起こるのだから仕方ない


次の歯医者は来週の金曜日です

義歯だけではなく治療が必要な歯が1本ある

歯医者通いが終わったら散髪にも連れて行ってやりたいが・・・

また「タバコが欲しい」と言い出したら困るのだが

様子をみながら外出訓練だな

宇宙人


部分入れ歯・・・・入りました!!

微調整は勿論必要になると思う

次回受診 金曜日


若い看護師さんをじっと見る

大きな瞳だし 瞬きをしないから不気味

ずぅ~~~とチェックしていなければ 行動

疲れました




最近 頭痛がひどい

立ちくらみ・めまい・頭痛

頭痛持ちではない普にとっては辛い症状だった

思い切って受診 脳神経外科

宇宙人も手術の時お世話になった先生

MRI検査の結果=全く問題がない脳内部

今の脳だったら今を人生の折り返し地点にしても良いだって!!

呆けるとか脳疾患になる可能性は殆どない健康な脳だと言われた


脳の写真は宇宙人の検査結果の説明を聞く時に見たことがある

勿論 宇宙人の脳は一般人である普が見ても壊れているように見えた

それと比べたら・・・

普の脳は素晴らしく美しく見えた


最近起きた頭痛は

身体・精神の疲れからきたものだと

貧血の予防に軽い運動を勧められた

運動は多分続かない 自信が無茶苦茶ある


宇宙人


昨日行った時

「一回目の怪我の時 死んでいたら辛い思いをしなくて済んだのにぃ~」

ぼやきのように聞こえました


多分だが

健康な状態から一瞬にして障害者になった人は必ず一度は考えると思う

宇宙人は何度考えたかは定かではないが・・・

自傷行為を起こすまでには何度も考えたことだろう

どうにもならない辛い気持ちに勝つことは大変なことだ


次男が生まれた時の状況を思い出した

母は痛みと闘っているのに・・・小さな鼾(呼吸だった?)をかきながら爆睡

女の子だろうと近所の人は予想していたが

真っ白な顔の男の子だった

それぞれ誕生の時から個性があるものだ


宇宙人として目覚めた時は

不思議な生き物だった

それでも・・・・

必ず治ると思っていた

性格が変わってしまうとは想像も出来なかった


今の状況が良い方向に転換する時が早く訪れて欲しい

宇宙人


予定では昨日だった歯医者

義歯が出来ていないということで今日になった

今日 本物の義歯が出来ていると思っていたが・・・

義歯の模型?

来週の月曜日には出来るらしい 本物

普通食になれると思っていたのに・・・

残念でしたぁ


歯医者の帰りに車を停めておやつ

30分程話した

やっぱり宇宙を感じた

ふぅ=======

宇宙人


今日の面会はしんどかったぁ~

昨日の疲れがきっちり残っている

昼食前の30分だった

宇宙人はまたしても一人でベッドをおりたせいで拘束されていた

ベッド下に落ちた物を拾おうとして下りただけだったらしい

それだけでも転倒する危険があるから仕方ないが・・・

歩ければ歩けたで問題が起こるし

歩けなければ歩けないで問題が起こる

困ったもんだ


明後日は歯医者

待ちに待った義歯が出来上がる予定

調整に何度か通うだろうけど

何か一つでも快方に向かうことはいいことだ!!

今日行く予定だったが昨日行ってきた

急遽変更した理由は・・・

普の兄夫婦が今日面会に行くと一昨日連絡してきたから

皆で行って 一斉に帰られると寂しくなると思うからね


兄は小心者

宇宙人が今まで何度も怪我をしてきて

気になるが~~痛がっている姿をみるのが辛い男

そうなんです・・・

だから今回の申し出も一度は断った

でも去年の正月以来会っていないからやはり行くという

義姉は看護師だから肝が据わっているし 知識も持ち合わせている


宇宙人に何を持っていけば良いかと聞かれ

食べ物はいけないから雑誌でも持っていってやってと伝えておいた

宇宙人からは「野球のおっちゃん達が来てくれた~~」と嬉しそうに電話があった


兄夫婦

我子の反抗期より宇宙人のようになってしまうことが

比べ物にならないほど大変なことだと今日一日くらいは思うかも・・・

最近よ~~~く親子喧嘩をしていると言っていたけど

元気で居てくれりゃいいのさ!!