高次脳機能障害という名の宇宙人 -4ページ目

高次脳機能障害という名の宇宙人

高次脳機能障害は、健康な人がいつ背負ってしまうかもしれないとても身近な障害です。自分の家族がもし障害者になってしまったら・・・
私たち家族が経験したことを参考にしていただければと思います。

宇宙人


面会には行ってきたが・・全く進歩なし

説教して帰りました





今日は夫君が病院の日だったから普の仕事は休ませてもらっていた

何故かというと・・・

夫君 自分が病院の日はとても心細くなるようで

家に居ないと不機嫌になる

不機嫌になると面倒なので居たわけで

今回もこの行動は正解

夫君は仕事で病院に行けそうにないというから

検査結果の報告だから普が代わりに聞きに行くことになった

ついでに弁当も持って来てくれという

早々に作り~渡して~~病院へ

結果は全く問題なかったから良かった


病院を出て宇宙人のところに行き・・・

午前中の予定完璧終了


午後からは3月中に行く予定だったが行けなかった友達のところへ

ばたばた動いていた時に彼女から電話で

「お昼は用意しておくからなるべく早くにおいでぇ~」

昼食は辞退したが是非にというから

食べずに到着したのが昼1時過ぎ

中から出てきたのが別の友達

懐かしい人だった

普が行くと話したら会いたいと言って来てくれたらしい

待ってくれている人がいるというのは

こんなに嬉しいものかとちょいとほんわかとした

話は止まらず3時間

楽しい時間でした!!


こうして忙しい一日が終わった

夫君の病気も心配いらずということでほっとしたし

友達にも会えたし 

面会にも行けたし

相変わらず忙しいが 意味のある忙しさだったような

そうそう

パッシングしてもらえたお陰でゴールド免許も安泰

良いことずくめの日だった

色んな人に感謝!!

宇宙人


午前中に行ってきました


歯医者2回目終了

上の義歯はまずまずのが出来る予定

下は少々ずれるらしい

型をとってつくるが難しい・・・と

虫歯1本なかったのに出血で抜け落ちた歯だった

髪は長い友達

歯は永遠に友達であってくれていたら良かったのに

血は体に必須のものだが

血は罪なき部品も押し流していった

脳が指図して起きた怪我

やはり脳が人間の全てなのかもね




三男君


今 友達と庭でバリカンで遊んでいる

坊主頭にするのだが

途中で色んな剃り込みをして写真を撮って・・・

馬鹿でかい大笑いをして・・・・

若さってのはいいもんだ

宇宙人


面会には行っています

歯医者も一度だけ行きました

予約を入れて帰ったのに・・・

2日後には外出させられませんと病院から

思うようにはいかないものです


歯医者


とても感じのいい先生と受付の方

宇宙人の歯がなくなっている理由もちゃんと報告しときました

笑いを挟みながらレントゲン・治療

ここなら歯の治療は出来るかな・・・

ただ行けるかどうかが問題です

宇宙人


明日は面会に行く予定だ

何も進歩しないから行くのが嫌になるが

確かに普が産んだ子供だから仕方ないな

差し入れはプリンとクーリッシュ

饅頭が食べたいと言っていたが

入れ歯とかの問題があるからお預けざんす




新しい仕事は発進したような・・・

まだしてないような・・・

建物が予定通りに出来上がらなかったから

全てが遅れているようで

中のシステム・ここまできた成り行きが今一理解出来ていない普

それでも出勤してこれからの準備はしている

まぁぁぁぁぁ 大変そうだわ

だいたい朝の出勤というのに慣れていないから

今はまだ体がついていかない状態

重いものは持たないように気を付けながらしているようでしていない

色んなことが重なっているから動くのがしんどいのだろう



三男君


今年の担任

名前はまだ覚えていないが・・・・

「母さんの嫌いな人でぇ~~~」

???

数秒考えてひらめいた!!

大して中学の先生のことは知らない普が知っているといえば

修学旅行の説明会の時に前で不必要なことを何度も繰り返し言っていた男だ

くそ寒いのに体育館に座らされて背中を丸めて辛抱していたのに・・

彼は本当に要らない説明ばかりほざいていた

「母さんが一番嫌いなタイプじゃな」と確かに半怒りで話した覚えがある

全く困ったもんだ

22日には家庭訪問がある 憂鬱・・そして諦め

所詮 三男君の担任だ

普の担任ではない




夫君


三男君から

「デブは似合う服がない・・デブは意味もなく汗をかくから色柄物は着させられない・・・」

こんなことを言われていた先日の日曜日

気の毒ですな

怒ることもできず(あたっているから)笑っていた

その夫君は恒例の内視鏡検査だ

今年で3回目(手術から3年も経った)

悪いものが成長していなければ良いが・・・

宇宙人


この前(27日)行った時はすこぶる良い顔をしていた

ベッドの上で書き物(訳の分からない文章)をしていた

笑顔が絶えず・・・・不思議なほど明るい

言葉も流暢だった

薬が減ったか?と思ったほどだ


今日は昼食時間と重なった

今日もベッドで食べているんだと思って聞いてみた

「車椅子でデイルームで食べないのか?」

どうも 許可なくベッドから降り歯磨きをしようとしたらしい

反省の意味か・・?

今日はベッド生活になったようだ

食事の後に持って行ったクーリッシュを食べ

だんだん眠くなってきたようで

瞼が落ちてきた・・・・

眠いならと立ち上がり帰ろうとして約2分

振り返ると眠っていた

そこそこ整った顔で色白の宇宙人

眠っている顔だけ見ていると何も問題がない

次男の顔だった


どうしてこんな所で眠っているのかねぇ~~~





去年の春から通っていた陶芸教室の最後の日だった昨日

4月からは平日の時間が空かない為 やむをえない

忙しい毎日の普にとっては息抜きの場だったような

1年では自分が創りたい物は出来なかったが

良い経験になったし

人生の先輩レベルの方達とも色々話して楽しい教室だった

時間に余裕が出来るようになったら顔を出そうと思う


ここ1週間は調子がいいから

つい重いものを持って5メートルほど歩いた

1時間程して頭痛

重いといっても10Kもないもので・・・

やっぱり「持つ」という行動は慎しんだ方がいいな


宇宙人


昨日は何故かとても落ち着いていた

御飯前に持って行ったデザートにも嬉しかったのか・・?

食べることしか楽しみがないみたいです

案外 宇宙人だけでなく入院している人達は皆そうなのかもとも思う

自分が入院した時も調子が悪くない時は口がさびしくなり

つい飴を口に入れたりしたもんなぁ~




夕方になるとエネルギー切れになる

そして8時くらいにはひどい頭痛になる

ここ3日間は9時過ぎ寝

三男君も案じてくれて・・・・

やはり体を休める必要ありだと昨夜は思い知らされた

4月に入ると新しいお仕事開始

1週間程で十分な体力回復が出来るか?

今は不安だな

それまでにしておく最低限のお仕事もある

昨日も一度会って話しておく必要がある方に連絡

県西部に午前中はおられたようだが

夕方にはしっかり我が家まで来てくれた

気の毒にと思いながらも 

言うべきことはしっかり伝えることは出来た

我ながら 仕事に関しては厳しい女だと・・・おもった

宇宙人


昨日行って来た

ベッドに居た


同室の患者さんが誰かの暴力にて怪我をしたようで

宇宙人にも疑いは掛けられて・・・

でもさぁ~~手に血がついているわけでもなく・・服が汚れているわけでもない

ましてやその事件当時はベッドの上に居た宇宙人

宇宙人も怪我をした方も宇宙人の暴力ではないと言っているようなのに

信じてもらえないのは今までの行いのせいだな


結局 ようやく歯医者の予定が立ったのに外出禁止になってしまった

主治医は東日本の震災地域に医療目的で出張

帰ってくるまでは歯医者も無理ということになった


宇宙人に聞いてみた

「いつも何を考えているのか?」

・・・・・・

これからの希望とか何をしたいとか

そんなことを考えているのかと思ったが

聞いた内容があまりにずれていて落胆

そのはずれた内容

「足の運動をしたり手の運動をしたりしている・・・」


何をどうしたら回復に向かうのか

全く解らない

手術して治る病気は簡単だ!!




近所の息子さんで昨年夏から難病で苦しんでいる人がいる

この辺りでは有名な医大に入院しているらしい

その病院でも3例目だという

治療がワンクール終わる度に自宅に帰り

次の治療が始まると入院するを繰り返している

とても前向きな性格の彼だが

状況は全くよくならず

お母さんは涙していた

治らないと諦めている自分が情けない・・・・と

何と慰めてよいか分からず困った

我が家だけではないことは分かっていても

家族が病むと誰よりも不幸だと思ってしまう

年齢順だといいが

子供が病むことは辛いことだと改めて思った

宇宙人


術後 2度行った

今日はこれから行く


車椅子で日中は行動しているようだ

歯医者に行く予定が・・・さっきついた

初めてのところで今の病院から近い歯医者

木曜日の午後からだ

いうことを聞いてくれるか少々心配

入院以来2度目の外出だから~~やっぱり心配


今思えば1年に外出2回という方が変で・・・

普通に暮らしていた頃が遠い昔に思える





今日の診察で最後になる・・・胆石

縫った後が既にむずかゆい




三男君


インフルエンザから脱出して元気にやっている

あと4日で春休みだなぁ~~~

3年生に上がれるのかしら?



夫君


抗がん剤を卒業した

大丈夫か???

5年は必要と言われていたのに3年で終わって

癌経験者とは思えないほどデブってる

宇宙人


久々に風呂に入り

車椅子にも座っていた

点滴はまだ続いているようだった


嚥下が難しい状態は続いているようだから

差し入れは好きな饅頭はなしでプリン

美味しそうに食べている横顔を見ていると

どうしてここまで落ちたのかと悲しくなった


ここ何日か「うつ」の特集が載っている中国新聞

読みながら思う 多いなぁ~~~

自殺者が減らない今の世の中

「うつ」になる切っ掛けは人それぞれだけど・・・・

手足が動き 自分のことは出来る体でも

精神の破壊は身近な人が食い止めれないものか


宇宙人にはそんな負な気持ちは今はないと思う

今の状態は悲し過ぎるけど

人生楽しまなきゃ損・・・・

こんな私の原点ともいえる生き方は

とても難しいことなのかもしれない




何だかんだと体が悲鳴をあげていることに気付かされたPET検診

何でこの検診を受けることにしたかを色んな人に聞かれる

不思議なことにふっと気が向いただけだった

理由らしい理由はなかったと思う

胆石は週末に取り除く予定なのだが

問題は甲状腺で・・・・

だんだん膨れてきているような・・・

病は気からというから 気のせいかもしれないが

次回5月の診察予定までにあまりに膨れるようだったら早目の診察をと言われている

薬を勧められたが胆石の手術前に薬は飲みたくなかったから辞退した

先生には手術予定があるとは伝えていないけど

「飲みたくないなら様子をみましょう!」と言うくらいだから~~~

大したことはないと思っていたが

本当に「病は気から」は正解かな

うぅぅぅ情けないことだ


夫君が胆石のことを勉強しているから笑えた

手術のこと・術後の状態・術後の食事内容などなど

「寝てる間に手術は終わるから~~」って

私も夫君の手術の時に確かに言った覚えがある!!



三男君


先日 学年末試験が終わった

自分がした試験勉強に自信があったのに

結果が悪かったらしく・・・

「俺・・馬鹿になってるんかなぁ~~~」とぼやいていた

日々の少しの努力の方が価値が高いっちゅぅことさ!!

その言葉をほうほうと聞いていたが

これから実践出きるかしらねぇ~~

滑り止めなんで受けさす気持ちは全くないから

来年の今頃は笑っているか泣いているか・・・楽しみだわ


宇宙人


今日はついに点滴栄養になっていた

嚥下が難しい・・・?

入院してから義歯が合わなくなっていた

熱が下がったら歯医者(病院近くの・・)に行く予定だった

高熱は出なくなったと言われたが・・・

肺の画像が悪いらしい

昨日から口からの食事が止められたらしいが

早くよくなって欲しい

口から食べるから元気を保てるんだからさ





午前中に家族会で知り合いになった方のところへ行って来た

3時間話し続ける彼女からは

亡くなった夫への愛情をひしひしと感じた

介護していた時の腹が立ったことは殆ど思い出さないらしい

何となくわかる


亡くなられた方は記憶が難しかった

でも~~~宇宙人のことはちゃんといつも覚えていた

宇宙人の母のことは何度会っても覚えてくれなかったのに・・・

宇宙人はインパクトが強いからかもしれない

突然怒り出しても・・・宇宙人は怖がることはしなかった


私達が年齢を越えて知り合いになれたのは

家族会参加していたからだった

ちょっと違うか?

お互いの家族が高次脳機能障害になって~家族会で出会ったから

次男が宇宙人にならなかったら出会いはなかったな!!

家族会の存在は有難かったねぇ~~~と二人で納得


彼女と最終的にまとめた話

家族から当事者が嫌われない為に私達は頑張ったよねぇ~~~って


「一人になって惚けないでよ」ってお願いしたら

「惚けたこと言ってたら ほっぺたを殴っていいからね」だって


普の場合

宇宙人は家に居ないがこの世にいるから

会おうと思えば何時でも会える

手は掛かるけど・・腹も立つけど・・存在を否定したくなる時もあるけど・・

生きていることは大事なことだと

今日の彼女との会話で分かった気がする