こんにちは。
北欧ヴィンテージ家具と雑貨の
CLOVERSKY |クローバースカイです。
今回は1950年代後半
当時、50歳を超えデザイナーとして成熟していた
ハンス J ウェグナー。
そんな彼により
デザインされたRYシリーズの代表作
【RY20 Cabinet by Hans J. Wegner】
についてです。
1950年代後半といえば
第二次世界大戦の復興期真っ只中。
そして決して贅沢とは言えない
生活様式にマッチした
シンプルな作りの北欧デザインが
フィーチャーされた時期でもあります。
そんな中誕生したキャビネット「RY20」ですが、
デザインに相当のこだわりがあったそう。
例えば•••
下段の引き出しのサイズ。
全て均等ではないんです。
上段は
薄めで奥行きがあるタイプなのに対し
中段と下段は
深め且つ奥行きがあるタイプ。
この細かな違いで、
収納ができる幅も
大きく変わってくるでしょう。
その他にも、
随所に見える丸みを帯びたフォルム
①取手
②側面
全体的に直線的な家具の中に
丸みを持たせることで
温かみのある印象を
出していると言われています。
もちろん、デザインだけではなく
木材もチーク材などの高級木材が使用されています。
①上部戸棚
②下部天板
ここまでのこだわりが見られる作品。
70年近くたった今現在でも
人気が高いのも頷けます。
ウェグナー の技術力と洗練された感性があってこそ
誕生した名作の1つでしょう。
以上
【RY20 Cabinet by Hans J. Wegner】
についてでした!
気になった方は是非HPにも遊びに来てください。
では!
今回登場した商品以外にも
CLOVERSKYで販売中の商品一覧はこちらよりご覧いただけます!!
\最新情報配信中 /
Instagram アカウントが新しくなりました!
\ラインあります!/
商品についてのご質問やショールームのご予約も
こちらのLINEアカウントからメッセージにてご連絡いただけます。
ビデオ通話にて商品をご紹介することも可能です。
お気軽にお問い合わせください!
*ランキングのボタンはこちら。押していただくと、本当に励みになります!