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毒親・トラウマによるアダルトチルドレンの生きづらさを解消する人生創造カウンセラーのみわこです
今日は人に弱さを見せられない人の心理についてお話ししたいと思います。
人前で自分の弱さを見せることに抵抗のある方はおられませんか?
涙を見せたり弱音を吐いたり、また人に助けを求めるのが苦手だったり・・・
それにもちゃんと理由があります。
子供の頃、親に「しっかりしなさい」と言われたりしたことはありませんか?
「しっかりしなさい」の前に「男の子(女の子)なんだから」とか「長男(長女)なんだから」という言葉がつく場合もあります。
この言葉を言われた子供は「しっかりしないといけない」→「強くあらねばならない」→「弱音を吐いてはいけない」という思いを抱きます。
これは無意識に心の奥深くに刻まれてしまいます。
なので、自覚のないままにそのような人生を生きてしまうのです。
他にも親が病弱であったり、親が配偶者から暴力を受けていたりする場合、子供は「自分がしっかりしなければ」と思ってしまいます。
自分が強くなって親を守るんだ!という思いを強くします。
この思いも心の奥深くに刻まれ、強くあろうとする人生を歩んでしまいます。
そうしてつらいことや悲しいことがあっても人に弱いところを見せず、一人で耐え抜く人生になってしまいます。
強くあることとは人に弱いところを見せないこととは違うこと、そして親は子供が守らないといけない存在ではないこと、これらを理解することによって子供の頃に刻み付けた思い込みを外していきます。
何でも一人で背負って我慢して生きていくのはつらくありませんか?
あなたが自分の素直な気持ちを素直に出せるよう願っています。
この記事が誰かのお役に立てますように
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