Rawスィーツクリエータ講座のテキストには
講座内で実際に作るスィーツの他に
添付レシピもたくさんあるんです。
その中のひとつ
rawティラミスを作ってみました。
rawチョコを乗せてみたよ♪
チーズが苦手なくせに
マスカルポーネを使うティラミスは大好き♥
実はサワークリームも好き。
数年に1回、食べるかどうかですけど。
パウンドケーキに混ぜ込んだり
スコーンにつけて食べると美味です。
ティラミスはビスキュイやスポンジ生地に
コーヒー液を染み込ませたものと
マスカルポーネチーズに
生クリームや甘味、酸味などを
加えたものを交互に
型に詰めて作るスィーツです。
なめらかなチーズと
コーヒーのほろ苦さが相まって
このうえなく美味しいと感じます。
これがrawでも作れるなんて^^
マスカスポーネはもちろん使わず
ビスキュイ生地も焼かずに。
「ふーん、こうやって作るんだ~」
やっぱり面白いわー♪
ひと口食べて
「うん、うん」
美味しくてうなずく。
そしてまたひと口食べて
「うん、うん、うん」
やっぱり美味しくてうなずく。
最後まで、うん、うん、が
止まらなかった~笑
うなずきのrawティラミス
コーヒー生地の茶色と
パスカルポーネの白色の交互の断面が
思っていた通りにならなかったので画像は無し。
だけど思ったよ。
スィーツは見た目も大事だから(料理もだけど)
美しく仕上げたい。
でも美しさは整った美しさだけじゃないってこと。
自分で手をかけて作ったものって
ブサイクでもそれなりの美しさがあって笑
愛着があって愛おしい。
年を取って、シミもたるみも出てきて
体型も変化もあって
アレ?ってガッカリするけど
人生イロイロ乗り越えてきた証だと思えば
こんな自分も愛おしく感じることが出来る。
頑張ったねって。
まぁ、美人でもなければ
整っていた訳でもないですけど
若いってことだけで誰でも美しいですからね。
40代はまだまだ若いよ~
ロースィーツを通して新たな概念を知り
それはお菓子作りだけではなく
他人に対する見方が
随分変わってきたと感じます。
それは自分自身にも。
でも、今だからそう感じるのかも?
コロナは関係なくて
環境も人とも完全awayな状況になったからこそ
感じることなのかもしれません。
なんでも「偶然ではなく必然だ」って
いう人がいるけど
あ、そうですか
くらいにしか思っていなくて
「必然」なんて言葉は
あんまり好きじゃなかったけど
「必然」ってあるんだな~って
最近思っています。
そう解釈するのも自分次第だけれど。
人との出会いや何かに出会うって
良くも悪くも人生の財産だと感じる日々。
コーヒー液が沁み込んだ
ほろ苦いビスキュイ生地と
まろやかなクリームが
人生の時を語っているよう。
「うん、うん、うん」
美味しいだけではなく
そんなことを思いながら食べた
うなずきのrawティラミス
Raw(ロー)スィーツとは?
Raw=「生の」「非加熱」のスィーツの意味。
卵、乳製品、小麦粉、白砂糖不使用
加熱すると失われやすい
ビタミン、ミネラル、食物酵素を
加熱しないことでそれらを活かしたまま
体内に摂り入れられるスィーツです。
自然の食材が持つ
たっぷり詰まっています。
(一部加熱する場合もあるため
ノーベイクになります)
つまり
Rawスィーツは
身体にも、ココロにも
そして腸にも優しい
最高の「ご自愛スィーツ」なのです。