先日映画で見た後
本を読みました
映画では3つの話がリンクして
1つの繋がりのある話に仕上がっていましたが
本では6つの話のうちの3つの話がリンクしていました
内容が少し変わっていたけど
小説は小説でとても味があり
面白かったし
映画は映画で見てる人がわかりやすいように
よく練れているなと感心しました
主人公の死神のイメージは金城武さんが
ほんとにピッタリですね
死神が死の判定をする時
死を1週間後に控えた人に向かって
「あなたは死についてどう思う?」と聞くのですが
それぞれの答えの重さに
考え込んでしまいました
死についての映画や本を読むと
去年急逝した親友を思い出し
涙がとまらなくなります
もし本当に死神がいて
死んでいいかどうか判定してくれるなら
彼女に「死についてどう思う?」と
聞いてほしかったな・・・